宿に荷物を預け、散策がてら熊本城にやってきました。暗い中では特段変わった様子も窺われなかった熊本市街ですが、明るくなると昨晩気付かなかった被害の状況が分かってきます。熊本城の被害がとりわけ大きく、一部の区画を除き今も立ち入り禁止になっており、崩れたままの石垣が遠巻きに見えるという状況です。ここまで来る間にも、古い木造家屋が崩れかかったり、土蔵の漆喰壁が剥がれ落ちたりしているのを見てきました。爪痕の深さをまざまざと見せつけられる光景です。
ちなみに、宿を出た頃から空が晴れだしぬか喜びしていたところが、再び曇りがちになってきました。この天候なら熊本に長居する必然性はなさそうですが、だからといって北九州や下関に行くのも新鮮味には欠けます。残りの持ち時間をどう使うかが思案のしどころです。
ちなみに、宿を出た頃から空が晴れだしぬか喜びしていたところが、再び曇りがちになってきました。この天候なら熊本に長居する必然性はなさそうですが、だからといって北九州や下関に行くのも新鮮味には欠けます。残りの持ち時間をどう使うかが思案のしどころです。
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