名護からさらに走ったのは、とことん北上するつもりだったからに他なりません。本島最北端の辺戸岬にやってきました。よくよく考えると、ここまで来るのは自家用車を渡したとき以来です。あれ以来九年ぶりの船旅となった今回、奇しくも再訪が実現したことになります。
時折薄日が射す程度の条件下で、往復100km近く走る理由があるのだろうかとは思いました。しかし、昨日太平洋側の海岸を久々に走ってみて、本部や今帰仁の明るい雰囲気とは対照的な、本島最北部の淋しげな車窓もよいものだと改めて気付きました。あのまま名護から引き返しても、時間的には中途半端だったため、久々に最北端まで走りきろうと思い立った次第です。
こうして訪ねた辺戸岬、観光客が群がる岬の先端はともかくとして、残波岬に引けを取らない絶壁と、入江を挟んで立ち上がる鋸のような尖った山が絵になっています。しかも、こちらが着くのを見計らったように、淡い夕日が射してきました。走ってきてよかったと実感する一幕です。
時折薄日が射す程度の条件下で、往復100km近く走る理由があるのだろうかとは思いました。しかし、昨日太平洋側の海岸を久々に走ってみて、本部や今帰仁の明るい雰囲気とは対照的な、本島最北部の淋しげな車窓もよいものだと改めて気付きました。あのまま名護から引き返しても、時間的には中途半端だったため、久々に最北端まで走りきろうと思い立った次第です。
こうして訪ねた辺戸岬、観光客が群がる岬の先端はともかくとして、残波岬に引けを取らない絶壁と、入江を挟んで立ち上がる鋸のような尖った山が絵になっています。しかも、こちらが着くのを見計らったように、淡い夕日が射してきました。走ってきてよかったと実感する一幕です。
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