賢明な読者の方は、そもそも何故盛岡に連泊したかを不思議に思われたかもしれません。盛岡で一泊した後、翌日の午後か夕方まで残り、東北道を飛ばして弘前の夜桜に駆け込むのが例年の流れです。それが今回連泊となったのは、10連休の影響でした。
例によって、大型連休中の日程をある程度の幅で予測しておき、盛岡に泊まるなら連休初日かその翌日だろうと見込んだのです。結果として前者に落ち着いたのであれば、昨夜のうちに弘前へ駒を進めることができれば理想的でした。しかるに、弘前のカプセルホテルを手配できず、元々押さえていた盛岡の二泊目がそのまま生きたという顛末です。
例年ならば、最初に照会した段階では埋まっていても、どこかで空きが出ることは多く、今年もそうして手配に成功した日がありました。ところが、今日だけは何度照会してみても空きが出ず、万単位の高額な宿以外の選択肢がありませんでした。その結果、盛岡に連泊して翌日東北道を飛ばすという結論に落ち着いた次第です。
たかが一泊とはいえ、数字以上の違いがあります。弘前に泊まれていれば昨晩の夜桜から観賞でき、今朝も花筏を眺めることができたでしょう。既に桜が散り始め、なおかつ明日が天候不順と予想されている状況では、この違いがなおさら大きくなってきます。
とはいえ、盛岡に連泊したからこその収穫もありました。岩手山が次第に暮れていく眺めにしても、終わってみれば上々だった第二夜の成果にしてもです。弘前に泊まれていればと、死んだ子の歳を数えるつもりはありません。昨夜のうちに弘前へ着いたところで、同じものを眺めるだけだった可能性もあります。それに対して、盛岡での経験は今回ならではの収穫でした。これでよかったということにしておきましょう。
例によって、大型連休中の日程をある程度の幅で予測しておき、盛岡に泊まるなら連休初日かその翌日だろうと見込んだのです。結果として前者に落ち着いたのであれば、昨夜のうちに弘前へ駒を進めることができれば理想的でした。しかるに、弘前のカプセルホテルを手配できず、元々押さえていた盛岡の二泊目がそのまま生きたという顛末です。
例年ならば、最初に照会した段階では埋まっていても、どこかで空きが出ることは多く、今年もそうして手配に成功した日がありました。ところが、今日だけは何度照会してみても空きが出ず、万単位の高額な宿以外の選択肢がありませんでした。その結果、盛岡に連泊して翌日東北道を飛ばすという結論に落ち着いた次第です。
たかが一泊とはいえ、数字以上の違いがあります。弘前に泊まれていれば昨晩の夜桜から観賞でき、今朝も花筏を眺めることができたでしょう。既に桜が散り始め、なおかつ明日が天候不順と予想されている状況では、この違いがなおさら大きくなってきます。
とはいえ、盛岡に連泊したからこその収穫もありました。岩手山が次第に暮れていく眺めにしても、終わってみれば上々だった第二夜の成果にしてもです。弘前に泊まれていればと、死んだ子の歳を数えるつもりはありません。昨夜のうちに弘前へ着いたところで、同じものを眺めるだけだった可能性もあります。それに対して、盛岡での経験は今回ならではの収穫でした。これでよかったということにしておきましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます