おはようございます。昨夜は「紋や」からまっすぐ歩いて宿に戻りました。以前九月に泊まったとき、あまりの暑さで車中泊ができず、足羽川の河原に寝転んだことがあります。しかし昨日は適温無風で、秋の虫の大合唱が心地よく感じられました。一夜が明けても心地のよい気候は変わらず、しかも窓の外には雲一つない青空が広がっています。これはもう秋晴れといってよいでしょう。さらに稲穂が加われば完璧です。
願ったり叶ったりの展開となったにもかかわらず、一抹の憂鬱さが漂っています。というのも、今回の旅程がそもそも破綻しているからです。
最終日の移動を500km前後に抑え、日中の移動により最後の長距離走行を300km前後まで詰めておくというのが、長年の活動から導かれた経験則です。昨日は510km走ってたどり着いたため、同じ経路で帰るとすれば、少なくとも前者の条件は満たされています。しかし、福井で日没まで活動し、一風呂浴びて腹ごしらえもしてから帰るということになると、全行程を終えられるのが早くとも九時頃になると予想されます。その時点で500kmもの移動が残れば、後者の条件を大幅に逸脱してしまうわけです。
昨日かかった時間からしても、往路と同じ経路で帰るわけにはいかず、大部分を高速道に頼らざるを得ないのは明らかです。しかし、北陸道経由では距離も延び、短縮効果は限られます。来週末の天候がそこそこ期待できる状況なら、車を置いて列車で帰り、来週再挑戦するにもやぶさかでないところですが、残念ながら今のところ多くを期待しがたいものがあります。本日の活動に熱中すればするほど、復路の移動が破綻していくのが目に見えているだけに、待望の秋晴れも手放しでは喜べないというのが実情です。
とはいえ、これだけの好天に恵まれた以上、早く切り上げるという選択は考えられません。後は野となれ山となれ、ともかく目先の活動に集中します。
願ったり叶ったりの展開となったにもかかわらず、一抹の憂鬱さが漂っています。というのも、今回の旅程がそもそも破綻しているからです。
最終日の移動を500km前後に抑え、日中の移動により最後の長距離走行を300km前後まで詰めておくというのが、長年の活動から導かれた経験則です。昨日は510km走ってたどり着いたため、同じ経路で帰るとすれば、少なくとも前者の条件は満たされています。しかし、福井で日没まで活動し、一風呂浴びて腹ごしらえもしてから帰るということになると、全行程を終えられるのが早くとも九時頃になると予想されます。その時点で500kmもの移動が残れば、後者の条件を大幅に逸脱してしまうわけです。
昨日かかった時間からしても、往路と同じ経路で帰るわけにはいかず、大部分を高速道に頼らざるを得ないのは明らかです。しかし、北陸道経由では距離も延び、短縮効果は限られます。来週末の天候がそこそこ期待できる状況なら、車を置いて列車で帰り、来週再挑戦するにもやぶさかでないところですが、残念ながら今のところ多くを期待しがたいものがあります。本日の活動に熱中すればするほど、復路の移動が破綻していくのが目に見えているだけに、待望の秋晴れも手放しでは喜べないというのが実情です。
とはいえ、これだけの好天に恵まれた以上、早く切り上げるという選択は考えられません。後は野となれ山となれ、ともかく目先の活動に集中します。
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