続いては福島臨海鉄道の宮下駅にやってきました。コンテナと石油以外は風前の灯となってしまった鉄道貨物ですが、二昔前にはまだそれなりの貨物駅、専用線が残っていました。その当時に訪ねて以来の再訪になるでしょうか。
東邦亜鉛の専用線で知られる当駅、最新の貨物時刻表には掲載がなく、今では小名浜駅の構内扱いとなっているようです。しかし、今や全国的にも貴重となった車扱輸送は残り、小名浜からスイッチバックする形で専用線が延びてくるため、今なお実質的な分岐点には違いありません。
構内をしばし観察してから工場のある方へ向かうと、折しも機関車が無蓋車とタンク車を引き出してくるところでした。咄嗟のことゆえ見送るしかなかったものの、その編成が小名浜で折り返すのは分かっていたため、先回りして撮りました。泉で貨車を受け渡した機関車が戻ってくるため、それまで粘るつもりです。
東邦亜鉛の専用線で知られる当駅、最新の貨物時刻表には掲載がなく、今では小名浜駅の構内扱いとなっているようです。しかし、今や全国的にも貴重となった車扱輸送は残り、小名浜からスイッチバックする形で専用線が延びてくるため、今なお実質的な分岐点には違いありません。
構内をしばし観察してから工場のある方へ向かうと、折しも機関車が無蓋車とタンク車を引き出してくるところでした。咄嗟のことゆえ見送るしかなかったものの、その編成が小名浜で折り返すのは分かっていたため、先回りして撮りました。泉で貨車を受け渡した機関車が戻ってくるため、それまで粘るつもりです。
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