近年高知の一軒目として世話になってきたのが「くもん屋」ですが、今回は残念ながら満席で振られてしまいました。ただし九時近くにもなれば多少は空いてくるだろうとも予想しました。その一方で、この時間なら「どんこ」もお客が一巡して落ち着く頃ではないかと思われました。そこで「どんこ」に電話を入れてみて、空いているなら行き、そうでなければ「くもん屋」にもう一度飛び込むという方針を立てました。こうして電話をかけたところ、空いているとの返答があったため、本日の二軒目は決まった次第です。
鎖付きの眼鏡をかけた、作家か芸術家のごとき風貌をした店主が黙々と包丁を捌き、軽妙な若主人が接客するというのが当店の布陣でしたが、今日はその店主の姿がなく、代わりに若主人が腕を振るっていました。しかし、立ち位置は変わっても軽妙な客あしらいは健在です。惜しむらくは、若主人の定位置がカウンターの奥側なのに対して、通されたのが玄関側に一つだけ残っていた空席だったことですが、九時を過ぎるとお客が次々引けていったことからすると、あえて遅く入れば状況は違っていたのかもしれません。そのような事情を承知したかのように、九時を過ぎると常連らしき一人客が現れ、若主人相手に一献傾けていました。早い時間は予約必須の当店ですが、遅い時間は入りやすいと分かったのは収穫です。次も時間を見計らってこの店を訪ねてみる手はありかもしれません。
★酒亭どんこ
高知市はりまや町2-1-21
088-875-2424
1730PM-2300PM
赤野・美丈夫
突き出し(どろめ)
鯖たたき
すり身天
鎖付きの眼鏡をかけた、作家か芸術家のごとき風貌をした店主が黙々と包丁を捌き、軽妙な若主人が接客するというのが当店の布陣でしたが、今日はその店主の姿がなく、代わりに若主人が腕を振るっていました。しかし、立ち位置は変わっても軽妙な客あしらいは健在です。惜しむらくは、若主人の定位置がカウンターの奥側なのに対して、通されたのが玄関側に一つだけ残っていた空席だったことですが、九時を過ぎるとお客が次々引けていったことからすると、あえて遅く入れば状況は違っていたのかもしれません。そのような事情を承知したかのように、九時を過ぎると常連らしき一人客が現れ、若主人相手に一献傾けていました。早い時間は予約必須の当店ですが、遅い時間は入りやすいと分かったのは収穫です。次も時間を見計らってこの店を訪ねてみる手はありかもしれません。
★酒亭どんこ
高知市はりまや町2-1-21
088-875-2424
1730PM-2300PM
赤野・美丈夫
突き出し(どろめ)
鯖たたき
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