日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

色づく秋の北国へ 2014二日目

2014-09-06 18:00:27 | 北海道
六時を待たずに夕日が落ちました。しかし西の空はまだ茜色に染まっています。去年渡道したときには三時過ぎに日が傾き始め、五時前には暮れていたことを考えると、思ったよりも日が長いものだというのが実感です。まあ四週間早いのですから当然ではあります。早くも晩秋という雰囲気だった10月上旬の北海道に対し、今の北海道には初秋という言葉が合っているようです。

この後は一風呂浴びて宿探しとなります。現在地からして、今夜の宿は必然的に岩見沢の近辺となります。去年世話になった萱野駅のライダーハウスに泊まるもよし、温泉併設のキャンプ場があると聞いているため、そちらにするもよしといったところでしょうか。岩見沢なら買い出しに不自由することもないでしょう。
ちなみに、この位置ならば札幌も十分射程圏内ではありますが、少なくとも本日は素通りします。あいにく土曜と重なり、手頃な宿がないのもさることながら、それ以前に今回の主題はキャンプにあるからです。旭川の「独酌三四郎」には、終盤に都合をつけて寄りたいと考えていますが、今のところ道中で他の店に行くつもりはありません。本降りの雨にたたられどうしようもなくなれば、やむなく投宿して呑むという選択は当然あり得るものの、週間予報を見る限り、そのような苦肉の選択を迫られる可能性は幸いにしてなさそうです。

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