日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

秋晴れの近畿を行く - 帰着

2016-09-12 00:03:24 | 近畿
帰宅しました。名古屋を出てからしばらく経ったところで車窓に目をやると、真横に月が浮かんでいました。ふと気がついたのは、右の上方45度という絶妙な位置に昇っているのが見えたからです。疾走する列車を追いかけるかのごとく、上空のほぼ同じ位置に浮かんでいるのが印象的でした。昨夜眺めた半月はさらに満ち、十五夜まであと四日となっています。次第に秋らしくなってきました。

既報の通り、来たる週末は三連休にもかかわらず、中日の野暮用により無情にも分断されてしまいます。初日が晴れてくれれば日帰りで佐久のコスモス街道を訪ねたいのですが、残念ながら天気予報が芳しくありません。代替案としては115系の惜別乗車があるものの、こちらは来月別件にかこつけて行く可能性が高くなりました。その結果、初日は花見で短時間しか滞在できなかった米沢へ行き、翌朝車を置いて一時帰京し、復帰後は会津に一泊して帰るという案を現時点では考えています。
運よく予報が好転した場合は、初日を日帰りにして、二日目の夕方から週末パスで会津へ行き、翌日仙台に寄って帰るというのが基本方針です。天候次第で流動的な状況ではありますが、いずれにしても中日に会津へ行くという前提で、若松の宿だけは既に押さえました。ひやおろしが出揃う最盛期、会津で久々に呑めるのを楽しみにしています。

コメント    この記事についてブログを書く
« 秋晴れの近畿を行く - のぞみ... | トップ | 一日一合 »

コメントを投稿