日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く 2016 - 先手

2016-09-22 17:28:51 | 東北
空は時間が経てば経つほど暗くなり、やがては飛沫なのか雨粒なのかよく分からない水滴が降りかかるようになりました。これではデッキにいても仕方がありません。しかし意外と退屈はしないものです。眠気が噴出してきたためまずは寝台に戻って仮眠をとり、その後一風呂浴びました。只今ロビーで大相撲中継を観ながら投稿中です。去年は空席を見つけるにも苦労したロビーですが、本日はレストランと同様に閑散としています。よい角度でTVが見える席を確保したため、ここで結びの一番まで観戦し、そのまま晩酌も済ませることになるかと思います。

ちなみに、今朝方あわやという場面に遭遇したこともあり、帰りのフェリーを押さえておきました。最終日となる日曜の晩に出るシルバーフェリーです。現時点で八戸からの一時帰京を決め込んでいるわけではありませんが、もしそうなれば始発の新幹線に乗り継いで職場へ直行しなければならない以上、船内では個室で休むのが必須の条件となります。そうなると直前では間に合わないため、先手を打った次第です。復帰後は津軽を通って帰るという展開も予想の上、とりわけ混雑が予想される連休初日の宿も押さえました。
これにより、道内滞在を実質一日延ばす算段をつけました。しかし、仮に延びてもその一日が雨なら意味がありません。そうなった場合は土曜の仙台行または大洗行で北海道を離れ、一旦帰京してから次の三連休に臨むことも検討中です。ただし、こちらの定員には十分な余裕があるため、ある程度展開が読めてくる終盤に動けばよかろうと考えています。またしても冷汗をかく可能性はなきにしもあらずですが…

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