ある程度の余力を持って「大関」を辞去し、そのまま二軒目へなだれ込むにもやぶさかではないところ、呑み屋街を軽く一周しただけで宿に戻ってきました。「大関」を出るとき、長いカウンターがほぼ埋まるという状況を目の当たりにして、これが六時、七時ともなれば、満席で四連敗した二月の再来になりかねないと見込んだからです。一風呂浴びてから八時頃に再び繰り出せば、少なくともおでん屋のお客は一回転二回転しているでしょう。多少なりとも落ち着いてから出直すのが吉と判断した次第です。
窓の外では雷が鳴っています。風雪がそれほどでもない状況で鳴ることからして、関東で夏場に鳴る雷とは全くの別物なのでしょう。初冬の北陸へ来たことを、そこはかとなく実感するひとときです。
窓の外では雷が鳴っています。風雪がそれほどでもない状況で鳴ることからして、関東で夏場に鳴る雷とは全くの別物なのでしょう。初冬の北陸へ来たことを、そこはかとなく実感するひとときです。
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