教祖の名言を借りれば、「長岡へ行くことは魚仙へ行くことである」という命題は確立したといってよいでしょう。今回も満を持して暖簾をくぐりました。
数自慢は好みませんが、この店を訪ねるのも三ヶ月連続です。これだけ通うと注文も次第に固定化されてくるというもので、刺身に次いで油揚げを選ぶところまでは完全に確立しました。会津の「籠太」でいうなら、塩豆腐に続いて焼鳥を注文するようなものです。これに対し、二、三回に一回程度で十分に思われるのが、教祖が「キングオブなめろう」と絶賛する鰤のなめろうで、これは「籠太」でいうならにらまんじゅう、カレーといったところに相当します。
そのなめろうは前回いただいたため、今回は代わりに鰰の味噌焼きを注文。これで中盤終盤といった様相を呈してきます。ところが、ここで店主により絶妙な頃合いでイカの肝の醤油漬けが差し出されます。この上ない肴の登場で一気に酒も進み、余勢をかって真子の煮付けも追加して、結局五合も呑んでしまいました。やはり、この店へ行くならはしご酒という選択は現実的でなく、一本勝負と覚悟を決めて、万全の状態で乗り込む必要がありそうです。
これほど足繁く通うのも今のうちで、新潟地区の車両が根こそぎ置き換えられれば、当然ながら頻度は大きく落ちるでしょう。しかしそうなったとしても、年に一度は通い続けたいと思う名店です。
ちなみに、今回は奇遇がありました。自分と同様「週末パス」で活動していた仲間に鉢合わせしたのです。もっとも、同様の例は過去にもあり、先々週は直江津で一瞬すれ違いました。そのような意味では、奇遇というほどの奇遇ではないかもしれません。彼等は国鉄色の編成を追いかけ、明日も信越本線に乗車するそうです。幸運を祈ります…
★魚仙
長岡市殿町1-3-4
0258-34-6126
1700PM-2300PM
日曜定休
笹祝・霧の塔・翁の夢・高千代・有りがたし
お通し(ざる豆腐)
お刺身おまかせ盛り合わせ
特選油揚げ
はたはたみそ焼き
たらこ煮
いか肝醤油漬け(おごり)
数自慢は好みませんが、この店を訪ねるのも三ヶ月連続です。これだけ通うと注文も次第に固定化されてくるというもので、刺身に次いで油揚げを選ぶところまでは完全に確立しました。会津の「籠太」でいうなら、塩豆腐に続いて焼鳥を注文するようなものです。これに対し、二、三回に一回程度で十分に思われるのが、教祖が「キングオブなめろう」と絶賛する鰤のなめろうで、これは「籠太」でいうならにらまんじゅう、カレーといったところに相当します。
そのなめろうは前回いただいたため、今回は代わりに鰰の味噌焼きを注文。これで中盤終盤といった様相を呈してきます。ところが、ここで店主により絶妙な頃合いでイカの肝の醤油漬けが差し出されます。この上ない肴の登場で一気に酒も進み、余勢をかって真子の煮付けも追加して、結局五合も呑んでしまいました。やはり、この店へ行くならはしご酒という選択は現実的でなく、一本勝負と覚悟を決めて、万全の状態で乗り込む必要がありそうです。
これほど足繁く通うのも今のうちで、新潟地区の車両が根こそぎ置き換えられれば、当然ながら頻度は大きく落ちるでしょう。しかしそうなったとしても、年に一度は通い続けたいと思う名店です。
ちなみに、今回は奇遇がありました。自分と同様「週末パス」で活動していた仲間に鉢合わせしたのです。もっとも、同様の例は過去にもあり、先々週は直江津で一瞬すれ違いました。そのような意味では、奇遇というほどの奇遇ではないかもしれません。彼等は国鉄色の編成を追いかけ、明日も信越本線に乗車するそうです。幸運を祈ります…
★魚仙
長岡市殿町1-3-4
0258-34-6126
1700PM-2300PM
日曜定休
笹祝・霧の塔・翁の夢・高千代・有りがたし
お通し(ざる豆腐)
お刺身おまかせ盛り合わせ
特選油揚げ
はたはたみそ焼き
たらこ煮
いか肝醤油漬け(おごり)
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