苑内を一周したところでお昼をいただきます。毎度おなじみ「新福菜館」の中華そばですが、わざわざ駅前まで下りてきたわけではありません。本日訪ねるのは御所の近くの府立医大前店です。
この店舗には三度意表を突かれました。店舗が事前に聞いた場所から移転していたのが一つ。行列も覚悟していたところ全く待たずに入れたのが一つ。そして店内が極度なまでの安普請なことです。テーブルも間仕切りも、最近のMOSが多用する白木調の張りぼてで、壁紙などにも普請の安さがありありと感じられます。安く造って、劣化したら改装すればいいという使い捨ての発想なのでしょう。テーブル席が窮屈だったり、カウンターが壁向きだったりするのもいただけません。
肝心のラーメンは本店と比べても遜色なく、チャーシューが大きめで脂身が多いといった違いも店の個性と思えば済みます。しかし、接客設備の貧弱さは明確な難点であり、それが待たずにいつでも入れるという利点を帳消しにしているのが残念です。移転前は今より真っ当な店舗だったのでしょうか。その頃に訪ねてみたかったというのが本音です。
★新福菜館 府立医大前店
京都市上京区上生洲町197-6
075-212-7698
1100AM-2200PM
水曜定休
特大新福そば900円
この店舗には三度意表を突かれました。店舗が事前に聞いた場所から移転していたのが一つ。行列も覚悟していたところ全く待たずに入れたのが一つ。そして店内が極度なまでの安普請なことです。テーブルも間仕切りも、最近のMOSが多用する白木調の張りぼてで、壁紙などにも普請の安さがありありと感じられます。安く造って、劣化したら改装すればいいという使い捨ての発想なのでしょう。テーブル席が窮屈だったり、カウンターが壁向きだったりするのもいただけません。
肝心のラーメンは本店と比べても遜色なく、チャーシューが大きめで脂身が多いといった違いも店の個性と思えば済みます。しかし、接客設備の貧弱さは明確な難点であり、それが待たずにいつでも入れるという利点を帳消しにしているのが残念です。移転前は今より真っ当な店舗だったのでしょうか。その頃に訪ねてみたかったというのが本音です。
★新福菜館 府立医大前店
京都市上京区上生洲町197-6
075-212-7698
1100AM-2200PM
水曜定休
特大新福そば900円
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