292号線で県境を越え、そのまままっすぐ進むと現れるのが、飯山駅と並ぶ本日の見どころ脇野田駅です。青い空と白い雲が印象的だった信州から一転、峠を越えるや否や空がどんより曇ってしまったのが惜しまれます。結果としては、桜が満開かつ快晴という絶好の条件だった四月に、咄嗟の判断がつかず下車しそこなったのが非常に痛かったわけです。とはいえ、辛うじて撮影に耐え得る条件だったのは幸いでした。
飯山駅に比べればごくありふれた切妻の木造駅舎とはいえ、雪止め付きの金属屋根は同じく雪国ならではです。その駅舎の前には、新幹線の起工記念で植えられたという立派な木が並びます。背後に聳える新幹線併設駅に役目を譲っても、この樹木がかつての駅の名残を後年まで伝えるのでしょうか。こちらも長い間おつかれさまでした。
飯山駅に比べればごくありふれた切妻の木造駅舎とはいえ、雪止め付きの金属屋根は同じく雪国ならではです。その駅舎の前には、新幹線の起工記念で植えられたという立派な木が並びます。背後に聳える新幹線併設駅に役目を譲っても、この樹木がかつての駅の名残を後年まで伝えるのでしょうか。こちらも長い間おつかれさまでした。
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