偕楽園を後に移動を再開します。ただし、明るいうちから高速道を延々行くつもりはありません。佐和駅を定点観察していきます。
東日本管内の木造駅舎が片っ端から取り壊されていく中、常磐線にはてらいのない木造駅舎が点在しており、昨春は草野と四ツ倉を訪ねました。水戸の二つ隣にあたるこの駅にも、それらと同じ切妻の木造駅舎が残っています。その駅舎が西日を浴び、なおかつ十分な引きもとれるという条件は申し分ありません。
沿線の駅舎の多くに共通する特徴として、玄関に掲げられた駅名標が国鉄時代の様式のまま保たれていることが挙げられ、この駅についても同様です。水戸支社の方針なのかというと、水戸線、水郡線ではそのようなこともなく、常磐線でも大半が水戸以北に集中しています。古い駅舎は維持費をかけずに取り壊す東日本の管内にあって、何故この区間にだけ残ったかは謎ながら、趣味的な見地からは歓迎すべき話です。
東日本管内の木造駅舎が片っ端から取り壊されていく中、常磐線にはてらいのない木造駅舎が点在しており、昨春は草野と四ツ倉を訪ねました。水戸の二つ隣にあたるこの駅にも、それらと同じ切妻の木造駅舎が残っています。その駅舎が西日を浴び、なおかつ十分な引きもとれるという条件は申し分ありません。
沿線の駅舎の多くに共通する特徴として、玄関に掲げられた駅名標が国鉄時代の様式のまま保たれていることが挙げられ、この駅についても同様です。水戸支社の方針なのかというと、水戸線、水郡線ではそのようなこともなく、常磐線でも大半が水戸以北に集中しています。古い駅舎は維持費をかけずに取り壊す東日本の管内にあって、何故この区間にだけ残ったかは謎ながら、趣味的な見地からは歓迎すべき話です。
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