日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

新春の四国を行く 2020 - 天気待ち

2020-01-05 11:02:08 | 四国
おおむね見込み通りの時間で走り切り、母親を美術館に送り届けました。しかし、美術音痴の自分には猫に小判です。三千円以上もする入館料を払ってまで観賞する理由は全くありません。再び合流するまで一人旅に戻ります。
昨年の道中では、晴れそうでなかなか晴れない空模様に歯痒さを感じました。終日快晴だったのは徳島に泊まった翌日だけでしたが、今回はその徳島でも似たような展開に陥りつつあります。空全体に大きな雲が漂って、大半の時間にわたり日射しが遮られてしまうのです。しばらく天気待ちをしたものの、すぐには晴れそうにないと悟りました。これでは徳島に戻って中華そばをいただくのがせいぜいです。
そう綴ってから車を走らせようとしたところ、ようやく空が晴れてきました。喜び勇んで大鳴門橋を一望する砂浜へ向かうも、長続きせず元の木阿弥。しかし、なまじ晴れてしまったばかりに、もう少し待てばと思ってしまうのは人情です。再び天気待ちをして時間を空費し、気付けば11時になってしまいました。どのみちここには戻ってくるため、これ以上深入りせず一旦徳島へ戻ります。
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