始発の秋田新幹線で旅立ちます。西へ下るというと、始発の混雑を避け後続列車を選ぶのが定着してきた昨今ではありますが、本数が段違いの東北方面ではこうならざるを得ません。
去年はやはり始発の「こまち」に乗車し、普通車と大差のないお粗末なグリーン車に対して大いに疑問を感じたものでした。そのような経験もあり、本日は割り切って普通車としました。秋田までの特急料金は8310円、これに四千円弱追加すればグリーン車に乗れるわけで、倍近くになる東海道・山陽新幹線との比較ではかなりの乗り得です。四時間近い乗車時間を考えても、出費に見合った効果はありそうにも思えます。しかし、結果としては普通車で十分というのが実感です。
グリーン車との比較で明確に違うのは、前席との間隔が狭まることと、床がカーペット敷でないことの二点にほぼ集約され、それ以外の違いは全くといっていいほど感じられません。普通車でも背ずりは十分高くて枕もつき、E3系の頃に比べてグリーン車との差は確実に縮小しています。隣さえ空席ならば、通路側まで埋まったグリーン車よりむしろ快適ではないでしょうか。やはり「こまち」にグリーン車は必要なく、浮いた予算を酒代なり宿代に回した方が賢明というのが結論です。
★東京632/こまち1(3001B→3001M)/1024秋田
去年はやはり始発の「こまち」に乗車し、普通車と大差のないお粗末なグリーン車に対して大いに疑問を感じたものでした。そのような経験もあり、本日は割り切って普通車としました。秋田までの特急料金は8310円、これに四千円弱追加すればグリーン車に乗れるわけで、倍近くになる東海道・山陽新幹線との比較ではかなりの乗り得です。四時間近い乗車時間を考えても、出費に見合った効果はありそうにも思えます。しかし、結果としては普通車で十分というのが実感です。
グリーン車との比較で明確に違うのは、前席との間隔が狭まることと、床がカーペット敷でないことの二点にほぼ集約され、それ以外の違いは全くといっていいほど感じられません。普通車でも背ずりは十分高くて枕もつき、E3系の頃に比べてグリーン車との差は確実に縮小しています。隣さえ空席ならば、通路側まで埋まったグリーン車よりむしろ快適ではないでしょうか。やはり「こまち」にグリーン車は必要なく、浮いた予算を酒代なり宿代に回した方が賢明というのが結論です。
★東京632/こまち1(3001B→3001M)/1024秋田
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