高速を飛ばして会津に着きました。「飛ばして」といっても、1000円効果のためかこれまでに経験したことのないような混みようで、郡山で磐越道に入るまでほぼ全区間法定速度遵守でした(本来はそれが当たり前なのですが)。「1000円なら仕方がない」と割り切れる程度の混みようだったのでよかったのですが、走っていて楽しいかというと決してそうではありませんでした。これからは「高速道路=低コストで速く目的地に到達する手段」という割り切りが必要になるのでしょうか。そうだとすれば、車の旅も汽車旅と同じ運命をたどることになりかねません。
そもそも、会津に行くなら白河から茨城街道でショートカットするのがこれまでの定番で、全区間高速などという選択肢は考えられませんでした。コスト度外視のダンピング価格は、私を含め人々の行動を確実に歪めつつあるようです。
そもそも、会津に行くなら白河から茨城街道でショートカットするのがこれまでの定番で、全区間高速などという選択肢は考えられませんでした。コスト度外視のダンピング価格は、私を含め人々の行動を確実に歪めつつあるようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます