日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く 2017 - 七日目

2017-09-22 08:24:22 | 北海道
おはようございます。昨夜は終始風こそなかったものの、気温以上に冷えました。屋内なら寝袋一枚で十分と思いきや、明け方に寒さで目が覚め、二枚目の寝袋まで使ったものの、それでも無意識のうちに丸まっていました。テント泊ならそれどころでは済まなかったであろうことを考えると、やはりバンガローを奢った甲斐はあったといえそうです。
加えてよかったのが、バンガローの裏手で晩酌できたことです。先客のテントが集まる入口付近から一番離れたところを選んだため、物音をほとんど気にすることなく晩酌できたばかりか、バンガローがサイトの照明を遮ってくれました。遠くから波の音が聞こえ、沖合に漁火が散らばる中、頭上に広がる満天の星空が印象に残っています。一人用のテントが散らばる静かなサイトの雰囲気もよく、ここを選んでよかったというのが実感です。
一夜が明けても引き続き空には雲一つなく、適温、無風、快晴というこの上ない条件になりました。今日が道内滞在の山場になるかもしれません。

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