同じ名前を冠していても、中身は別物といってよいほど、年によって大きく味わいを変える酒があります。北信の銘酒「松尾」はまさにその手の酒の一つです。原産地呼称管理制度の認定酒も然り、三年続けて試した「戸隠」のひやおろしも然り。この「荒瀬原」も例外ではありませんでした。
酒米の産地である集落の名を冠したこの品、早春の旅の途中で試したときには、発泡した舌触りが印象に残ったものです。しかし今回その発泡感は一切なく、常温から燗で持ち味を発揮する、癖のない純米酒という印象を受けます。
★松尾 純米吟醸「荒瀬原」
高橋助作酒造店(長野県信濃町)
原料米 長野県産美山錦
精米歩合 59%
アルコール分 15度以上16度未満
長野県信濃町 萬屋酒店にて購入
酒米の産地である集落の名を冠したこの品、早春の旅の途中で試したときには、発泡した舌触りが印象に残ったものです。しかし今回その発泡感は一切なく、常温から燗で持ち味を発揮する、癖のない純米酒という印象を受けます。
★松尾 純米吟醸「荒瀬原」
高橋助作酒造店(長野県信濃町)
原料米 長野県産美山錦
精米歩合 59%
アルコール分 15度以上16度未満
長野県信濃町 萬屋酒店にて購入
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