居酒屋聖地巡礼

帰宅しました。北海道行きを棒に振り、続く週末も天候不順にたたられ踏んだり蹴ったりで終わりそうだったところを、咄嗟のひらめきで家を飛び出し、そのうえ行動も二転三転して、終わってみれば中京に丸二日間滞在するという、瓢箪から駒のような今回の活動でした。この天気で旅などに出てどうするのかというためらいがあったのは事実で、現に天候は最悪だったのですから、ある意味その懸念は的中したともいえます。しかし、いざ旅立てば、行き損なった北海道のことなどすっかり忘れて目先の活動に熱中し、最後は心から満足して帰ってきたのですから、我ながら幸せな人間というしかありません。やはり旅こそ我が生き甲斐と改めて実感した次第です。
次週はいよいよ満を持して北海道へ…といいたいところ、現地の天気が突然崩れてしまい、今日は道内全域で土砂降りの雨だったようです。向こう一週間の天気予報を眺めても、場所によっては曇と雨しかないなどという救いようのない天候になっており、こちらが足止めを食っている間に状況は一変してしまったという感があります。まあ先週にしても、週間予報の段階ではそれほどの好天とは予想されていなかったところが、蓋を開ければ連日の好天だったわけです。逆に、好天といわれながら下方に振れるということもあるわけで、その最たるものが昨年秋の九州でした。よって、今の段階から週間予報を気にしすぎるのは無意味ということになります。しかし、直前になってもこの予報が上向かないようなら、さらなる延期という選択肢も考えるところではあります。一週間単位で職場を空ける関係上、今回と違い前日になって咄嗟に決めるというわけにもいかないため、明日明後日の状況を見極めて決断することになるでしょう。一喜一憂の日々が再び始まりそうです。