日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の能登を行く 続編 - 氷見の街並み

2019-11-10 15:01:21 | 北陸
毒を食らわば皿までも、さらに一週延長する覚悟を固め、氷見へ車を走らせてきました。ありがたいことに無料の駐車場が街中にあったため、車を置いてひとしきり歩いてきたところです。
元々氷見へ行くこと自体を目的にしていたわけではありません。好天を生かすべく、能登半島を行ける場所まで北上してみようという考えでした。しかし、氷見へ向かった頃から薄雲が出始め、やがて日が陰りがちになったため、どこまでも走ろうという気分でもなくなりました。その結果、氷見の街並みでも見ていこうと方向転換した次第です。
こうして訪ねた氷見の街、路地裏は新湊、滑川、生地などと同様の、黒い瓦屋根の民家が連なる富山湾の漁港の町らしい景観です。運河があるところも新湊、滑川と共通します。しかし、駅から北へと延びていく商店街の雰囲気が独特です。今回は手近なところを歩くのがせいぜいではありますが、いずれは腰を据えて滞在するのも一興でしょう。
コメント    この記事についてブログを書く
« 晩秋の能登を行く 続編 - 小... | トップ | 晩秋の能登を行く 続編 - 一... »

コメントを投稿