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高齢者はパソコンに挑戦しましょう

中高年になったら、隠居しないで、元気に、いろんなことに、挑戦しましょう。

新学期の学習内容

2011年04月15日 | パソコン教材
新学期の学習内容
研究コースの内容
このコースはパソコンを学び始めて1年を経過した方が学びます。
初歩的な項目は入っていません。しかし、復習的な意味で学ぶ場合もあります。


パソコンの中の見方
データーの整理法
ホルダーの作り方
ホルダーオプション
ファイルの複写と移動方法
不要データーの削除
写真の管理方法
データーのバックアップ方法
基本ソフトの機能
ファイルのメールへの添付方法
インターネットの世界紹介
通信ソフト各種の体験(メッセンジャーなど)
フリーソフトの入手方法とインストールについて
動画編集体験
クラウドコンピューター



現役講師


教材ーデジタルカメラ(2)

2010年03月07日 | パソコン教材
デジタルカメラの講習会

講習第2日


カメラとパソコンを接続して画像を取り込むことを学びます

取り込む手法は各種ありますが、ここでは、取り込みウイザードを使って取り込みします。

パソコンは「ビスタ」です。
XPは方法が異なるのでこの文中にはありません。


パソコンは立ち上げて、デスクトップ画面にしておく
カメラとケーブル(USB対応)を接続する
カメラはスイッチを切っておく
ケーブルのもう一方の端(USB差込用)をパソコンのUSB差込み口へ入れる
カメラのスイッチをONにする
モード切り替えのあるカメラは、再生モードにする


パソコンが反応して画面に小窓が開く
その中の上段に「画像取り込み」の文字が見える、カメラの絵も付いている
この「画像取り込み」の文字をクリックする
画面の右下に小さな窓が見える
その窓の中に「オプション」があるので「オプション」の文字の表面をクリックする
画面が変わって設定用の画面になる

一番上から「カメラ」が見える
二番目は「ピクチャー」がよいが、これ以外であれば右横の▼をクリックして、小窓の中からピクチャーを探してクリックする
三番目は「タグ」がよい。タグ以外なら▼をクリックして、小窓の中から「タグ」を探してクリックする
四番目も「タグ」がよい。タグ以外なら▼クリックして、小窓の中から「タグ」を探してクリックする

このあたりの設定は管理する人の趣味になるが、初心者にはこれがお勧め。
言い換えれば、「ピクチャー」というホルダーの中に小部屋を作りその中に画像を入れることになる。
設定が終わったら小窓の下にある「OK」をクリックする
設定画面が消えて、元の画面に戻る。

右下にある、小窓の中に入力枠「  」が見えるのでその枠の中をクリックする
「  」の中に画像を入れるホルダーの名前を入力する
たとえば、「日帰り旅行」、「長男誕生日」、「結婚記念日」と入れる。
そのあと、小窓の右下隅の「画像とり込み」をクリックする
カメラから画像が取り込まれて、ピクチャーの中に入る

ピクチャーという大部屋の中に、「小部屋」を作ってその中に取り込むという方法を指導する。
カードリーダーを使う方法もあるが、受講者は別途購入しなければならないので、
講習はカメラに付属している「USB対応ケーブル」を使用する方法をとっています。
この方法を1日に何回も繰り返して練習します。

現役講師






教材ーデジタルカメラ

2010年02月28日 | パソコン教材
教材 デジカメ(1)

デジカメ講習会の準備
① カメラ(デジタルカメラ)
② 取り扱い説明書
③ 接続用ケーブル(カメラとパソコンをつなぐためのケーブル)
④ 付属品一式

受講者は以上の物品を講習前に会場に持参し、講師が点検します。
カメラを家庭ですでに使用したことある人は、講習を受けられます。
まだ一回もカメラを使ったことの無い人は次の操作をカメラ店の店員にしてもらいます。
① カメラの電池やバッテリーの充電
② 内部時計の時間あわせ
③ 画像記録用のメモリーの準備(試験撮影用を本格使用に変更)
 ※ 家庭家族で使っているカメラを持参した人は、内部のメモリーは家庭に残してきてください。
   受講用に新しいメモリーを別途購入して持参する。
   家庭で撮影した大切な写真の入っているメモリーは講習では使わず、自宅に残してきてください。


講習日の第1日

① モードスイッチの切り替え(撮影か再生か)
② 撮影モードはオートセット(自動)で撮影実習
③ カメラの全画像削除(消去)

①から③までを、繰り返し操作し、③は暗記で操作できるようにします。
自宅での復習も同じ要領で行います。
パソコンの機種がビスタでもXPでも本日は同じです。

(赤の文字は修正しました箇所です)
第2日から機種別の講習に変わります。

現役講師




教材はビスタ対応で作る

2010年02月20日 | パソコン教材
パソコン教材はビスタ対応で作ります


会員に配布する教材は、従来はXP対応が中心でした。現在では両方のパソコンで対応しています。
会場のパソコンが最近整備され、XPが9台、ビスタが10台と変化してきました。
現在、両方の機種にあわせた教材を作成して配布しています。

入門段階では、市販図書を機種にあわせて取り寄せています。
初級段階では手作りの教材を作成し配布します。
初級のワードでは、ワードの機能ごとに練習用ファイルを作成し、市販図書のページにあわせた練習ができるようにしてあります。練習に使用した後は、終了時、上書き保存をしないように指導し、繰り返して練習ができるようにしています。

現役講師



パソコン教材はUSBメモリーで渡します

2009年08月22日 | パソコン教材
教材はUSBメモリーに入れて渡します

印刷物は印刷機(コピー機)がいります。USBメモリーならば印刷コストが軽減できます。

テーマごとの操作手順書が主です。
テーマとは、ワードを例に取れば、次の通りです。

フォントの変更
文字のサイズと色の変更
文字の背景色の変更
ワードアート
操作を元に戻す
行間の変更
左揃え、中央揃え、右揃え
ページ番号の付与
図形描画ツールバー
テキストボックス
オートシェープ
表の挿入
罫線ツールバー
クリップアート
画像処理
印刷ダイアログ
単語登録


教材のサンプルを企画中です

現役講師


パソコン講習会の環境(2)

2009年08月07日 | パソコン教材
パソコン講習会の開講前に準備すること

前回の内容に追加します。
パソコンとインターネット環境についてですが、自宅で開講する場合は、PCが1台なら有線LANで接続してください。
2台以上なら無線LANで接続したほうが将来性も考えて有利でしょう。

パソコン講習会の会場が大規模なら、無線LANにすべきです。既存の設備が有線LANならば仕方ありません。
プリンターも無線LANで接続したほうが使い安いです。
パソコン1台につきプリンター1台がセットになっている場合は、LANでなく直接接続してください。

最近はVISTAパソコンも使うことが増えてきました。
講習会としてはいずれかの機種に統一したほうが運営しやすいです。
XPの機種で設備ができている場合で、VISTAのノートパソコンを受講者が持参するケースも考えられます。
その場合は受講者用の電源コンセントを用意しておき、受講してもらうと良いでしょう。
但し、プリントできない。インターネットが利用できない。受講内容がXPとVISTAで混在して不便。
などの問題がでますが、個別対応して問題を乗り越えて行くことです。
講師の努力が期待されます。
大規模会場の場合は主催者側の協力を要請してください。

現役講師


パソコン講習会の環境(1)

2009年07月31日 | パソコン教材
パソコン講習会を開く前に

講習会の環境と準備するもの

① 部屋と机と椅子
② パソコンとインターネット環境
③ 教材
④ ノートと筆記具
⑤ USBメモリー
⑥ 会員証
⑦ プロジェクター
⑧ 書画投影機
⑨ 拡声器

④と⑤は受講者が購入、持参します。

この中で注目するのは、USBメモリーです。
この中に事前に教材をいれておき、会員に配布します。
学習した結果を保存して自宅に持ち帰ったり、課題を自宅でやって会場に持参するときに使います。

現役講師


パソコンで写真の編集をして、動画を作りましょう

2009年07月18日 | パソコン教材
「フォトストーリー3」の講習会 最近はデジカメが多くの方に活用されています。写してきたものを、写真に印刷するだけでは。物足りません。印刷費用も無視できません。 そのときに、活用するのが、 「フォトストーリー3」です。マイクロソフト社が提供しているソフトで、ダウンロードできます。 ①写してきた写真を10枚から20枚程度選び、 ②紙芝居風に順番を入れ替えて、 ③タイトル文字や、エンディング文字や、説明文字などを、画面ごとに入れる。 ④ズームインズームアウトなどの動き、場面転換動作をいれ、 ⑤バックグラウンド音楽をいれ、 ⑥それらを合成して、再生用ファイルを作る。 ⑦最後に、プロジェクトファイルを保存して終了です。 これらの操作を体験学習でまなびます。各自、自作の作品は持ち帰るとともに、講師がまとめてリンクできる仕組みに公開します。 現役講師

パソコン講習会 カレンダー作成

2008年12月22日 | パソコン教材
新年のカレンダーを作りましょう

カレンダーは「ワード」の機能のテンプレートを使います。
ワードの年代によって出方が異なります。
2002年版は、作業ウインドウの中に「標準テンプレート」があります。
2003年版は、作業ウインドウが最初は見えないので、メニューの「ファイル」をクリックして、その中の「新規作成」をクリックすると作業ウインドウが出てきます。その作業ウインドウの中に「このコンピュータ上のテンプレート」がありますので、クリックします。

このようにして、テンプレートを出しますと、見出しの中に「その他の文書」があります。
これをクリックして、カレンダーウイザードを出します。
カレンダーの作成は、この「カレンダーウイザード」の力を借りて作ります。

ウイザードの小窓が開いたら「次へ」をクリックして、スタイルの選択に移ります。スタイルは変えずに、「次へ」をクリックします。
カレンダーの向きの選択では、「たて」を選び、スペースをあけるところでは、「はい」をクリックします。
年、月の設定では、上段の年は「2009年」にし、月は「1月」にします。
下段の年は「2009年」にして、月も上と同じ「1月」にします。
「次へ」、「完了」をクリックして、作成が終わります。

これを保存して、次に印刷すれば作成は、ひとまず終了です。

しかし、上部の写真?絵?はあまり綺麗ではありません。したがって自分の写した写真と入れ替えます。
絵の中央をクリックして。「デリートキー」を押しますと、絵が消えます。
消えたところに、自分の写した写真を挿入します。「メニュー」の「挿入」をクリックし、その中の「図」をポイントし、その中の「ファイル」をクリックして、「マイピクチャー」から好みの写真を選んでクリックし、「挿入ボタン」をクリックすると写真がカレンダーの上部に入ります。大きさを変更して見栄え良くします。

ワード2007年版ではまた違う方法で、テンプレートを出します。

現役講師