日本共産党座間市議会議員もりや浩一のもりもりレポート

いつも元気もりもり!もりや浩一の活動の様子をお伝えします!市民の切実な声を出発点に活動します。

PFAS汚染を考えるつどいに参加!

2023年06月04日 | 環境
2023/06/03は、東京都羽村市のゆとろぎホールで開催された、
PFAS汚染を考えるつどい、に参加しました。
多摩地域のPFAS汚染に取り組む、根木山幸夫さんと
沖縄でPFAS汚染に取り組む、新垣ちあき北谷町議会議員と、
そして私もりやは座間市のPFAS問題について報告しました。

この集いで、
東京都では浅層地下水と深層地下水の流れにより汚染分布が現れていること、

沖縄では有機フッ素化合物(PFAS)汚染の土壌が肥料として有機野菜づくりに使われていて、
結果として水道が汚染されない地域の人の血中濃度も高くなること、

農産物だけでなくPFAS汚染の川や湖や海の魚についても注意が必要という話、

粒状活性炭フィルターの費用は5億円くらい、PFAS吸着したら数年で交換必要で1.3〜1.7億円くらい4か所に分けて交換していること
など学びました。
今後、座間市でも血中濃度を実施できるよう求めていきますのでぜひご協力をお願い致します。

地下水や土壌や農産物と海産物への影響という環境カテゴリーですが、
有機フッ素化合物は発がん性や免疫低下、生殖への影響や低体重児童増加などが懸念されて世界中で規制強化の流れがあるもので、健康・福祉カテゴリーでもあります。
また、基地の泡消火剤の関わりから平和・基地カテゴリーでもあります。そして、住民に寄り添って国の対応を改めていく地方自治や政治カテゴリーてもあります。

今後もがんばります。
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