森の里ホームズ

ホームページの運営にあたって思うこと

3C(Customer, Competitor, Company):一口メモ

2010-07-25 06:56:18 | Webmasterの独り言
3C(Customer, Competitor, Company):一口メモ

をアップしました。

 3CとはCustomer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)のそれぞれの頭文字を指し、企業が戦略を立案するに当たっては、この3つの関係の中で競争優位を築く戦略を立案することが求められます。戦略立案者はこの3つの関係性を考慮し、自社の競争優位を築くべく戦略を立案する。

 あらゆる企業で戦略を立案するに当たって考慮すべきこの3つの視点には、外部環境(顧客・競合)と内部環境(自社)が含まれており、自社を取り巻く環境を分析する上での最も汎用的なフレームワークの1つとなっています。

MRAM(Magnetoresistive RAM) :一口メモ

2010-07-22 21:31:11 | Webmasterの独り言
MRAM(Magnetoresistive RAM) :一口メモ

をアップしました。

 MRAMでは、メモリーとして機能する素子がMTJ(Magneto Tunnel Junction)素子である。MTJ素子はトンネル磁気抵抗膜TMR(Tunnel Magnetoresistance)を上下から磁性体膜で挟み込んだ構造を採る。

 MRAMはほかの不揮発メモリーと比べて、製品化の時期が早かったが、書き込み技術自体が移行期にある。
 MTJ素子を駆動するには片方の磁性体膜の磁化の方向を常に固定し(固定層)、もう片方(自由層)の磁性体膜の磁化の方向だけを制御する。これは新旧どちらの書き込み方式でも同じだ。従来の磁界書き込み方式では、直交するビット線とワード線の合成磁界によって、磁化の方向を制御する。それに対して新しいスピン注入磁化反転方式では、スピンがそろった電子の電流を流すことで自由層の磁化の向きを反転させる。
 MTJ素子の状態の違いを検出するには、層構造を垂直に突き抜ける方向の抵抗値を測定する。TMRの上下に位置する磁性体膜の磁界の方向が平行な場合は抵抗値が低く(このときの抵抗値をRLとする)、反平行にある場合は抵抗値が高くなるからだ(同RH)。2つの抵抗値の差(RH-RL)をRLで割った値を磁気抵抗比と呼び、この値が大きいほどMTJ素子としての性能が高くなる。現在の磁気抵抗比の最高値は東北大学と日立製作所のグループが2008年に達成した604%である

ピスタチオ(Pistachio) :一口メモ

2010-07-22 21:30:10 | Webmasterの独り言
ピスタチオ(Pistachio) :一口メモ

をアップしました。

 ピスタチオ(学名:Pistacia vera)は、ウルシ科カイノキ属の樹木。およびそれから採ったナッツ

マカデイミアとも呼ばれる。原産地はオーストラリア。

 原産は地中海沿岸。農耕文明の初期以来、この地に自生していた原種を食用に栽培してきたものである。主な生産地はイラン、アメリカ、トルコ、イタリアなどであり、現在の生産量はイランが世界一である。
長径3cmほどの楕円形の殻果は、成熟すると一辺が裂けた独特の形状となり、熟すと落木する。 熟した種子を殻果ごと焙煎し塩味をつけたものを食用とする。

ピスタチオナッツ種子はピスタチオグリーンと呼ばれる緑色が残り、味は他のナッツ類と異なる独特の風味があり、「ナッツの女王」とも呼ばれる。また殻を割るパチンという音も心地よく、肴として用いられる。
ナッツとして食べる他に、緑色を活かして、ペーストにして製菓材料に用いたり、ケーキの飾りつけに用いたりする。

WBS(Work Breakdown Structure ):豆知識メモ

2010-07-20 21:04:54 | Webmasterの独り言
WBS(Work Breakdown Structure ):豆知識メモ

をアップしました。

 プロジェクト全体を細かい作業に分割し、階層構造にまとめた一覧のこと。

IT産業などにおけるプロジェクトマネジメントによく使われる。プロジェクトの工数をより正確に見積もり、作業の対象範囲を厳密に定義することで、作業の抜けや重複を防ぐとともに、より正確な進捗管理やコスト管理、人員配分計画を実現するためのもの。

具体的には、プロジェクトの目的を達成するために必要な作業を漏れなく洗い出し、その作業を可能な限り細分化することで、最小単位の作業(ワークパッケージ)をベースとした構造図を作り上げていく。なお、それぞれのワークパッケージに、責任者や人員、資源を割り振っていくと、プロジェクト遂行のための組織図「OBS(Organization Breakdown Structure)」となる。

化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes) :一口メモ

2010-07-19 10:09:33 | Webmasterの独り言
化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes) :一口メモ

をアップしました。

 レンサ球菌属のうち特に感染症を起こす頻度が高く、一般によく知られているのは化膿レンサ球菌(英・羅:Streptococcus pyogenes)であるため、通常単に「溶連菌」といえば化膿レンサ球菌の事を指し、「溶連菌感染症」といえば化膿レンサ球菌による感染症のことを指す。

化膿レンサ球菌には他に「A群レンサ球菌」(英:Group A streptococcus、しばしばGASと略す)という別名もある。
化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)とは、レンサ球菌属に属する真正細菌の一種。血液寒天培地上で培養するとβ溶血性を示し、またレンサ球菌の鑑別に用いられるランスフィールド抗原分類ではA群に属する。この性質から、A群β溶血性レンサ球菌(えーぐんべーたようけつせいれんさきゅうきん)とも呼ばれ、臨床医学分野ではこの名称が用いられることが多い。A群溶レン菌、あるいは単に溶レン菌、またGAS (Group A Streptococci)という略語が用いられることもある

臭気指数(Odor Index ) :一口メモ

2010-07-19 10:08:29 | Webmasterの独り言
臭気指数(Odor Index ) :一口メモ

をアップしました。

臭気を感知しなくなるまで希釈した場合の希釈倍数の対数を10倍した値で、悪臭防止法(1971)及び同法施行規則により定義されている。

同法による発生源の規制は、法制定当初から『特定悪臭物質』の濃度により規制する方法がとられてきたが、1995年改正により人の嗅覚を用いて判定する方法として、臭気指数規制が追加して導入された。同法に基づく規制基準は、『臭気強度』2.5~3.5の範囲に相当する『特定悪臭物質』の濃度の範囲で都道府県知事が規制地域と規制基準を定めることとされているが、臭気指数に関する規制については、この悪臭強度2.5~3.5の範囲に相当する臭気指数として10~21の範囲内と定められている。

臭気濃度を指数尺度のレベル表示したもの。数値の大きさの差異が感覚的強度の大きさの差異と同程度になるように臭気濃度を対数表示したものである。
 N=10log(D/T)   N:臭気指数   D/T:臭気濃度
臭気濃度は、基本的には臭気物質の濃度が10倍あれば10倍、100倍あれば100倍というように、含まれる物質濃度に正比例して大きくなる数値となる。しかし、人間の感覚(知覚強度)はヴェーバー‐フェヒナーの法則より、対数関数的な増減をしているため、人間の感覚に似せた臭気指数という表示方法が臭気濃度に代わって用いられ、より直感的に数値の意味を理解できるようにしたものである。

姿勢制御(attitude control) :一口メモ

2010-07-15 21:06:52 | Webmasterの独り言
姿勢制御(attitude control) :一口メモ

をアップしました。

 人工衛星に搭載されている姿勢センサや観測機器、あるいはアンテナの方向、太陽電池アレイの太陽方向への指向を精度よく実施するために姿勢制御が必要である。衛星は軌道上に残存する大気によるドラッグ、重力傾斜トルク、地磁気と衛星の磁気モーメントの相互作用で発生する磁気トルク、太陽輻射圧等の力を受けて姿勢を変えるからである。

 衛星の姿勢は地球センサ、太陽センサ、スタートラッカ、ジャイロで検出する。姿勢制御方式には重力傾斜安定法、スピン安定法、三軸姿勢安定法等がある。重力傾斜安定法は地球の引力が距離の二乗に反比例して変化することを利用して衛星の姿勢を安定化するもので、細長い形状をした衛星の長手方向が地球を指向する。スピン安定法は衛星全体を回転することによって、空間に対し一定の姿勢を安定に保つコマの原理を応用したものである。三軸姿勢安定法は上記太陽センサ、地球センサ等を用いて各軸の誤差を検出し、これを小型のスラスタやモーメンタムホイールを用いて補償することにより一定の姿勢を保持するものである。

ソーシャル・マーケティング(Social Marketing)

2010-07-15 21:05:39 | Webmasterの独り言
デファクト・スタンダード(De Facto Standard):一口メモ

をアップしました。

 ニューロマーケティングは、1990年代に発展した脳スキャン技術を活用して、消費者の脳の反応を計測し、消費者心理や行動を解明しようとする研究領域です。脳の反応を測定しながら、消費者の思考や意思決定構造を解明し、マーケティングに活用しようとする研究領域。 脳神経科学とマーケティングを融合した研究領域で、欧米を中心に研究が進み、広告やブランドづくりで成果を上げ始めています。

 ソーシャル・マーケティングという言葉には、大きく2つの内容が含まれています。1つは、従来のマーケティングの発想を行政機関の運営や社会変革などに活用しようとするものです。

  もう1つは、企業が自社の利益や顧客だけを考えずに、社会全体の利益や福祉向上を意識して活動するという考え方であり、「社会公共志向」のマーケティングとも呼ばれます。

FeRAM(Ferroelectric RAM) :一口メモ

2010-07-14 19:59:10 | Webmasterの独り言
FeRAM(Ferroelectric RAM) :一口メモ

をアップしました。

 FeRAMとは、強誘電体を利用した不揮発メモリの一種。

 強誘電体とは、電圧を加えることによって物質内の自発分極(物質内に電気的な正負が生じる状態)の方向を自由に変化させ、電圧をかけなくてもその分極方向を持続させることのできる誘電体(分極により電荷を蓄え、直流電流を通さない物質)のことであり、これを記憶素子とする不揮発メモリがFeRAMである。

 FeRAMは構造などがDRAMに似ていて、フラッシュメモリの10倍以上に及ぶ高速な読み書きが可能である。また、信頼性の面においてもフラッシュメモリ、EEPROMに比べて格段に上と言われている。