どうも!昨年末のネタを新年に入っても繰り出し続ける・・・。森です。
今回は、令和三年・・・、いや昭和玖拾陸年の年末に、鶴見線・・・いや、鶴見臨港鉄道の沿線を散歩したお話。
面倒くさいので、この後は普通に行きます。
ちなみに、鶴見線への散歩はこの時以来ですが、この時は駅の外に出て歩き回るようなことはなかったので、かなり新鮮な散歩でございます。
さて始まりは、鶴見駅。
この駅では、京浜東北線でたどり着いて、鶴見線のホームに行く前にこのように改札口があります。
これは、ここから先があまりにも秘境過ぎるので、そこに行く覚悟を最終確認するための・・・モノでは無く、元々別の会社の路線だった名残なのと、鶴見線の有人駅がこの鶴見しかないと言うことで、有効な切符を持っているか確認するためのようです。
別の会社だったのは戦時中までですから、すでに70年以上前ですが、鶴見駅にもその頃の味がいっぱい残っています。
木造のベンチは、座面がとても低く座り心地は良くないのですが、そもそも工業地帯への通勤路線ですから、ベンチに座る事なんて殆どないのかもしれません。
この後は、実際の行動順序とは異なりますが、諸事情により鶴見駅から近い順に話を進めます。
と言うことで、鶴見から一つ目の国道駅。
ホーム上の屋根のアーチが、鶴見駅と同じ感じがしますねぇ~。
ここは、駅の目の前を国道15号線(第一京浜国道)が通っているから、国道駅。
地元密着の鉄道がつけた名前っぽいですよねぇ~。
それが戦時買収で国鉄になっても駅名が変わらないのがすごい!
そして、鶴見駅に輪をかけて鶴見臨港鉄道の残り香を感じられる駅でございます。
さらに、戦時中に米軍機が飛んできて機銃掃射した弾の後が残っている駅でもございます。
要するに、完成してから何も手が入っていない駅なのかもしれません・・・。
続きましては、浅野駅。
この駅は、浅野財閥が埋め立てた埋め立て地にできた駅と言うことで、浅野駅。
埋め立て地なので、地名なんか無いですからねぇ~。
ちなみに、隣の安善駅は、安田財閥の安田善次郎からとられてますからね。
浅野駅と言うことで、当然、駅の周りには浅野財閥系の会社が・・・。
線路の上の架線柱と送電線が一体化している感じ、たまらないですねぇ~。
この駅は、鶴見線本線?と海芝浦支線が分岐する駅ですが、本線がまっすぐ進むのに対して、海芝浦支線は駅の直前から超急カーブで分岐していきますが、その急カーブにホームがあります。
この駅のこの急カーブのホームを使う人は、慣れ親しんだ通勤の人か、この駅を楽しみに来た人だけでしょうから、多分問題は無いんでしょうね。
そんな浅野駅の急カーブのホームから電車に乗ると・・・有名な海芝浦駅につきます。
駅名の由来は、芝浦製作所の海際に有るからですねぇ~。
一つ手前の新芝浦からは、東芝の敷地内を走っていて、この駅の改札口はそのまま東芝の事業に直結しています。
そのため、一般人は駅から出られないことで有名な変な駅です。
ホームからは、首都高湾岸線の横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋を眺めることができます。
続きましては、鶴見線本線?に戻って昭和駅。
複線の駅のように見えますが、昭和駅のホームは片側にしか有りません。
実際には、一つ手前の浜川崎から鶴見線は単線になっていて、私が立っている位置の線路は貨物線なんだそうです。
さすが工業地帯って感じですね。
で、昭和駅の由来ですが・・・この踏切の名前にあるとおり、昭和電工の為にできた駅なんですね。
駅の周りには、使われなくなった専用線があったり、工場の香りが強くなってきました。
そして、THE工場夜景的な扇橋からの風景。
いや~華やか♪
鶴見線の散歩もいよいよ最後、鶴見線本線?の終点扇町駅。
JR貨物の文字を観ると、普通じゃない感じがしますよねぇ~。
扇町は、浅野財閥が埋め立てた土地と言うことで、浅野家の家紋から扇がとられているようです。
そして、扇町は島になっていまして、もう民家なんか有りません。
そもそも、出入りできるのは、先ほどの扇橋を通るか、鶴見線に乗るかの選択肢しか有りません。
まぁ、扇橋を通るバスは頻繁に走っていますが・・・。
と言うことで、撮れるのはひたすら工場です!!
そして、扇町駅と言えば猫!!
と言うことで、鶴見線の散歩は如何でしたでしょうか?
この日は、年末の寒波が・・・と言っていた日でしたが、当の本人は、ルンルン♪で歩き回っていました。
何ならちょっと汗が出てきたくらいです。
そのルンルン♪が伝わっていれば・・・。
お疲れ様でした~。
今回は、令和三年・・・、いや昭和玖拾陸年の年末に、鶴見線・・・いや、鶴見臨港鉄道の沿線を散歩したお話。
面倒くさいので、この後は普通に行きます。
ちなみに、鶴見線への散歩はこの時以来ですが、この時は駅の外に出て歩き回るようなことはなかったので、かなり新鮮な散歩でございます。
さて始まりは、鶴見駅。
この駅では、京浜東北線でたどり着いて、鶴見線のホームに行く前にこのように改札口があります。
これは、ここから先があまりにも秘境過ぎるので、そこに行く覚悟を最終確認するための・・・モノでは無く、元々別の会社の路線だった名残なのと、鶴見線の有人駅がこの鶴見しかないと言うことで、有効な切符を持っているか確認するためのようです。
別の会社だったのは戦時中までですから、すでに70年以上前ですが、鶴見駅にもその頃の味がいっぱい残っています。
木造のベンチは、座面がとても低く座り心地は良くないのですが、そもそも工業地帯への通勤路線ですから、ベンチに座る事なんて殆どないのかもしれません。
この後は、実際の行動順序とは異なりますが、諸事情により鶴見駅から近い順に話を進めます。
と言うことで、鶴見から一つ目の国道駅。
ホーム上の屋根のアーチが、鶴見駅と同じ感じがしますねぇ~。
ここは、駅の目の前を国道15号線(第一京浜国道)が通っているから、国道駅。
地元密着の鉄道がつけた名前っぽいですよねぇ~。
それが戦時買収で国鉄になっても駅名が変わらないのがすごい!
そして、鶴見駅に輪をかけて鶴見臨港鉄道の残り香を感じられる駅でございます。
さらに、戦時中に米軍機が飛んできて機銃掃射した弾の後が残っている駅でもございます。
要するに、完成してから何も手が入っていない駅なのかもしれません・・・。
続きましては、浅野駅。
この駅は、浅野財閥が埋め立てた埋め立て地にできた駅と言うことで、浅野駅。
埋め立て地なので、地名なんか無いですからねぇ~。
ちなみに、隣の安善駅は、安田財閥の安田善次郎からとられてますからね。
浅野駅と言うことで、当然、駅の周りには浅野財閥系の会社が・・・。
線路の上の架線柱と送電線が一体化している感じ、たまらないですねぇ~。
この駅は、鶴見線本線?と海芝浦支線が分岐する駅ですが、本線がまっすぐ進むのに対して、海芝浦支線は駅の直前から超急カーブで分岐していきますが、その急カーブにホームがあります。
この駅のこの急カーブのホームを使う人は、慣れ親しんだ通勤の人か、この駅を楽しみに来た人だけでしょうから、多分問題は無いんでしょうね。
そんな浅野駅の急カーブのホームから電車に乗ると・・・有名な海芝浦駅につきます。
駅名の由来は、芝浦製作所の海際に有るからですねぇ~。
一つ手前の新芝浦からは、東芝の敷地内を走っていて、この駅の改札口はそのまま東芝の事業に直結しています。
そのため、一般人は駅から出られないことで有名な変な駅です。
ホームからは、首都高湾岸線の横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋を眺めることができます。
続きましては、鶴見線本線?に戻って昭和駅。
複線の駅のように見えますが、昭和駅のホームは片側にしか有りません。
実際には、一つ手前の浜川崎から鶴見線は単線になっていて、私が立っている位置の線路は貨物線なんだそうです。
さすが工業地帯って感じですね。
で、昭和駅の由来ですが・・・この踏切の名前にあるとおり、昭和電工の為にできた駅なんですね。
駅の周りには、使われなくなった専用線があったり、工場の香りが強くなってきました。
そして、THE工場夜景的な扇橋からの風景。
いや~華やか♪
鶴見線の散歩もいよいよ最後、鶴見線本線?の終点扇町駅。
JR貨物の文字を観ると、普通じゃない感じがしますよねぇ~。
扇町は、浅野財閥が埋め立てた土地と言うことで、浅野家の家紋から扇がとられているようです。
そして、扇町は島になっていまして、もう民家なんか有りません。
そもそも、出入りできるのは、先ほどの扇橋を通るか、鶴見線に乗るかの選択肢しか有りません。
まぁ、扇橋を通るバスは頻繁に走っていますが・・・。
と言うことで、撮れるのはひたすら工場です!!
そして、扇町駅と言えば猫!!
と言うことで、鶴見線の散歩は如何でしたでしょうか?
この日は、年末の寒波が・・・と言っていた日でしたが、当の本人は、ルンルン♪で歩き回っていました。
何ならちょっと汗が出てきたくらいです。
そのルンルン♪が伝わっていれば・・・。
お疲れ様でした~。
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