騎兵隊

どうも！今年、受験票を貰うための勉強会にお呼ばれしてしまった様です。森です。受験勉強する時間なんて作れるのだろうか？






さて、アジアシリーズがあっという間に終わり、オーズィー代表のキャンベラ キャバルリーが初優勝を飾りました♪
初戦の義大戦に勝っただけでも「歴史的」と国内で報道されたキャバルリー。優勝はどのように報道されたのでしょうか？

録画したまま放置のゲームもたくさん有るんですが、キャバルリーは、ブルペンの防御率が良かったり、盗塁などで積極的に攻める事で、相手に常にプレッシャーをかけ続ける事が出来、勝ち進めた様な印象を持ちましたが如何でしょうか？
更に、キャバルリーは昨年までの代表チーム「パース ヒート」の様に、まともな野球も出来ないのに相手を舐めてかかって痛い目にあう様な事が無く、きっちりきっちりまじめに野球をやっているのが印象的でしたね。
ヒートの1年目は、解説のデニーに「アンパイヤと戦ってどうするんだ？」と完全に切れられてましたからねぇ。




とりあえず、ジャック マーフィーとミッチ デニングは覚えておこうかなぁ？




そんな中、日本代表の東北楽天ゴールデンイーグルスや、過去にも優勝経験の有るサムソンライオンズが準決勝で敗れると言う…。この2チームは、レギュラーシーズンでの主力が出場しないまま負けた訳ですが、そんなの記録の何処にも載らないんです！ただ、東北楽天ゴールデンイーグルスは統一ライオンズに負けた。サムソンライオンズがキャンベラ キャバルリーに負けたしか残らないんです。

折角やるんだったら、自分達で自分達の栄誉を汚す様な事をやってはいけないと思うんですよね！つまり、アジアシリーズの価値を下げてしまう様なことをするなと・・・。
今年のアジアシリーズでは、主力の居ないイーグルスとサムソンライオンズが負けてしまったが、実力的には…みたいな話になったら、 実際には力があるのに、本来通りの評価をされないだけなのか知れないし、ホントに力が無いのかも知れない。それが正当に評価をされないってのは、 勝ったチームに失礼ですよね？


そして、これは個人的な感想になるのかもしれませんが、アメリカのマイナーリーガーを中心に独立リーグの選手と本物のオーズィーで構成されたキャバルリーが決勝戦で圧勝したと言うのは、北米のナショナルチャンピョンを招くリアルワールドシリーズの実現に向けて10年くらい遠のいたんじゃないかなぁ？