そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

さくらボウル

2013-01-05 23:53:45 | フットボール
どうも!休みが終わってしまう・・・。森です!


ライスボウルの後は・・・

さくらボウル。画像の通り女子タッチフットボールの日本一決定戦です。

タッチフットボールとは、こんなものらしいです。ええ、実は私も良く判ってないし、観るのも初めてなんです。
まぁ、フットボールのルールが判ってるんだから、観ていればそのうち解るだろうとって事で、とりあえず黙って観る事にしました。




今回の対戦は、社会人代表 阪神ライオッツ(白) vs 学生代表 神戸大学ルークス(黒)。
いや~、サイドラインを含めても人の少ない事少ない事。更には、観客席が・・・。 


ゲームは、フリーキックから始まって、

プレー開始はフットボールと同じスナップで開始。フォーメーションはショットガンが連発されました。ま、ボールキャリヤーはタッチされたらボールデッドなので、出来るだけ遠くにQBセットさせるのは常套手段ですよねぇ~。
因みに、ランプレーは結構頻繁に有りました。
そして、パスラッシュは有り!なので・・・

この様に、パスラッシャーとガードの争いが有るんですね。コンタクトを少なくすると言う最初のイメージからすると、こんな事は無いのかなぁ~と思っていたんですがねぇ。そしてガードが抜かれると・・・

QBにはちゃんとラッシュが掛かるんです。このプレーはスクリーンぽいですけどね。

あとは、タッチフットの特徴なのは、

(ちょっと止まってませんがQBのスクランブル)


(TDのシーン)
タッチされた時のボールの位置で、次のプレーが始まるので、タッチされそうになった時には、1yでも稼ぐためにとにかくボールを前に突き出します。同様に、エンドゾーンに飛び込む時も、ボールがエンドゾーンに入ればタッチダウンですから、その手前でタッチされないようにボールを突き出します。
フルコンタクトのフットボールでは、足の裏か掌以外の部分が地面に着くまでボールデッドにはならないし、片手でボールを突き出して走ってたら、ボールを叩かれでファンブルする可能性があるので、よっぽど余裕が有るTDのシーン以外ではあり得ないプレーです。



で、このゲームもライスボウルと同様に、学生の方がプレーの幅が多彩で、更にプレーの精度が高いという印象。フルコンタクトのフットボールと一緒で、学生の方が練習量が多いって事なんでしょうねぇ~。


って事で結果は・・・







ちょっと謎だったのは、4Q終盤にライオッツのレシーバーが膝か足首を壊して動けなくなったんですが、担架で運び出す訳ではなく、サイドライン際に引きずり出してプレー続行されました。
もし、同じサイドライン際でプレーが発生して、倒れこんでいる怪我人の所に人が飛び込んできたらどうなってたんでしょうか?もうちょっと考えるべきじゃないかなぁ?


それでは恒例のおっさんホイホイ。
と言うか、女子のタッチフットでもチアが来るんですねぇ~。

音もなく自分たちで声を張り上げて歌ってました。
そんな感じなので、とっても内輪ノリな感じ。そもそも観ている観客も内輪がほとんどでしょうけどね。



そして、NFLの解説でおなじみの後藤さん。
やっぱり頭が寒いか・・・。