食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【埼玉のうどん&花】藤が見頃の加須へ~♪

2021年04月24日 | 日記

(見出し画像は、加須市の玉敷神社で、埼玉県の天然記念物に指定されている大藤です)

*「うどん」と「藤の花」を別ブログにしておりましたが、一つにまとめました、

すでにご覧くださった方には失礼致しました。

 

今日の昼食は、夫が「美味しいうどんを食べに行きたい」と言い出しました。

 

思い浮かんだのは、埼玉県の加須市です~♪

田園地帯が続く地域ですが、こいのぼり、藤の花、美味しいうどんが名物です。

「うどんMAP」があるくらい、うどん店が沢山あります。

加須で一番有名なうどんかな? 「子亀うどん」を目指して出発~っ!!

「子亀」は冷汁うどん発祥の店らしいです。

しかも、「第7回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」に加須代表として参加し優勝しています。

その時のメニューは、「加須市皆で考えた肉味噌うどん」でした。

しかし、到着してみると、入り口には「本日休業」と書かれていました、

定休日は木曜日と第三水曜日のはずなのですが・・・、こんなご時世ですからねぇ。

仕方ありません、別のお店と致します。

(店舗情報)

子亀

住所 : 埼玉県加須市諏訪1-15-16

電話 : 0480-62-2876

定休日:木曜日、第3水曜日

営業時間:11:00~15:00
     17:00~20:00

公式HP  :  http://www.kogame-udon.jp/store.html

 

すぐ近くにもうどん屋がありましたので、入ってみました。

「登治(とうじ)うどん」です。

店の真ん中はテーブル席、奥には小上がり、

窓側は1人向きのカウンター席となっています。

お手頃価格で、天ぷらが美味しそうです。

温かい、いか天うどん、

私の至らなさで、美味しさがあまり伝わらない画像かもしれません。

このうどんは、麺をすくい取った時に、麺につゆが絡んでとても美味しそうなんです。

鴨汁うどん、

ちくわの天ぷら。

 

これらが、とても美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

うどんはとても長いのですが、断面にザラザラ感があって、つけ汁が良く絡みます。

讃岐うどんの様な表面がツルツルしたものではありません。

食感は、モチモチとしています。

天ぷらは揚げたてのフカフカ。

天ぷらは油の質が重要なのですが、ここは問題ナシ、

油の質が良いのか、後口もしつこくありません。

食後なのですが、壁に案内されている「そばがき汁粉」が気になって注文しました。

よーく煮込んだ小豆、そばがきも、蕎麦粉の香りが美味しいです(^_-)-☆

 

レジの裏ではうどんを延ばしていました。

延ばしたて、切りたてのうどんなんですね、大満足でした。

(店舗情報)

登治うどん

住所 : 埼玉県加須市大門町19−27

電話 : 0480-61-0615

定休日:火曜日、水曜日

営業時間:11:00~16:00

麺がなくなり次第終了

 

ところで、帰り道に騎西町を通りましたら、お城を発見!!

騎西城だそうです。

図書館に隣接していて、図書館のある場所は天神曲輪跡なのでしょうか。

もちろん、後世になって再建されたもので、中は資料館だそうです。

今はコロナ禍で公開されていませんでした・・・。

 

騎西城の向かいの公園を見ると、藤が綺麗に咲いていました。

この町の名物は、うどん、鯉のぼり、藤の花です。

まだ早いと思っていた藤の花も、今年は早いですね。

やはり、加須まで来たなら玉敷神社で藤の花を見て行くべきですね!!

 

普段でしたら隣接している駐車場は満車で、遠く離れた臨時駐車場を案内されるのですが、今日はOKでした。

全ての出入り口は閉鎖されていて、入り口は一か所に絞られています。

今まで通り無料なのですが、

ここで検温をするのです。

最新の体温計です、体温がラベルに印字され、

滞在中は、体のどこかに貼りつけていなければなりません。

これで、OKです!!

入り口近くの藤棚は、やや短めの花です。

 

さらに、奥へ。

公園内は一方通行という事ですから、逆走している方もいらっしゃいますが、矢印通りに進みましょ。

奥に見える2つ目の藤棚を通り越して、一番奥まで進むと・・・、

え、この藤棚は1本の木から、いえ、2本の木から構成されているのでしょうか。

このフジは、400年の樹齢ですって!?

お見事です~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

このフジは埼玉県指定の天然記念物で、公園内では6種類の藤があります。

花の下に立つと、良い香りが漂います~♪

鬼滅の刃を思い出しますね。

奥には白い藤もありますが、まだつぼみが沢山あります。

藤棚を、少し高い位置から眺める事も出来るのですが、上から見ると緑色の棚です。

奥に見える樹の上の方は富士色に見えますが~?

これは、ケヤキなのですが、山藤が絡みついているんですね。

他の樹にも、絡みついています。

藤棚になっているノダフジは右巻、樹に絡みついているヤマフジは左巻きなんですって。

ゴールデンウィークの催し物は案内されていますが・・・、

どうなるんでしょうね、藤まつり自体が中止となっていますので。

この玉敷公園の奥が神社です。

境内では様々な花を販売していますが、ボタンも見頃ですね。

参拝してから、

旧川野邸跡へ。

河野家は玉敷神社に代々仕えていた家柄。河野省三氏はその家の次男だった方だそうです。

大学を卒業後、玉敷神社社司を務めるかたわら、母校の埼玉中学校の教師となり、

大正4年(1915)からは国学院大学・曹洞宗大学(現駒澤大学)・日本大学・東京文理科大学(現筑波大学)等で教鞭をとり・・・という方だそうです。

大きな桜の木が中心にあり、手前の梅の木は

梅の実がたわわに実っています。

葉っぱも、実も、区別がつかない位同じ色ですね~♪

 

加須は、いたるところに藤棚がありますが、やはり玉敷神社です(^^♪

 

玉敷神社 埼玉県加須市騎西552−1

神社公式HP :  http://tamashiki.or.jp/

加須市の藤まつりHP :  https://www.city.kazo.lg.jp/soshiki/kasai_chiikishinkou/6359.html

 


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