調子が違う。＜5,691本目＞

毎日同じかと思うとそうではない。

お天気や気温が毎日違うように、
自分のコンディションもその日によって違うんだな。

アスリートでも
その日の調子が良ければ勝つこともあるし、
反対に悪ければ負ける時もある。

ビジネスマンでも同じことがいえるかもしれない。
でもお店を経営している人はそんなことを言っていられない。
なぜならこちらの調子はお客さまには全く関係のないことだから。

お客さまはお店に来た時に
一番いい状態であると思って来店する。

だからどんな時でも「お店は最高の場」にしておかなければいけないのだ。

人間の体も
やはりいつでも“最高のパフォーマンス”を発揮できるようにしておかなければいけない。
ケガや病気を受け付けないように勉強も努力も必要だ。

それでも体は劣化する。

今まで通りに体が機能しないのなら、
違う方法を考え出すしかない。
急には反応できないから、日々調子を観察しながらその違いを認識して対応していくしかないんだな。

調子が違うことをスタンダードにしておくと対処しやすい。