あこがれの腹筋！＜4,068本目＞

ロンドンオリンピックで陸上選手の腹筋が凄い。

男女関係なく、見事な“腹筋美”を披露してくれている。

世界トップアスリートだから当然だと言ってしまえばそれまでだが、
「走る」コトが中心なのだから、
もっと足だけを鍛えればいいような感覚があったがそれは間違いだ。

特に短距離走の体の筋肉の付き方は凄い。

数十秒の戦いの中に、どれだけ筋力トレーニングをしているかがうかがえる。

たゆまない努力の積み上げでした、筋肉は付かない。

決して一夜漬けやその場しのぎでは出来てこないのが筋肉だ。

速く走るために何をしなければいけないか？
その命題を解決するために、
今では、もちろん科学的なトレーニングや検証もあるだろうが、
やるのは生身の人間だ。

機械じゃないから、
疲れるし、ヤル気などのモチベーションも必要だ。

ひたむきにそのことだけに集中してきたコトがその腹筋があらわしているようにもみえる。

憧れや夢なんて大袈裟なことを幻想しているだけではなく、
ちゃんと自分のやることが見えていることが必要なんだな。

今回ほどオリンピックに注目したことはない。

何か自分で競技選手とダブらせて考えるコトや
見ることがあったのだろうと自己分析をしている。

地球儀で指させない国もある。
世界は広いのだ。

小さな国もある。
競技人口が圧涛Iに少なかったり、設備が整わない国もある。

それでもオリンピックを目指す。
そのひたむきさは美しいなぁ。

腹筋の美しさに、
凄い人は世界中にたくさんいるんだなと感心しきりだ。













晴＠最高予想31度。
夏真っ盛りだけど、ちょっとピークは過ぎた感じで来てくれてありがとうございます。