経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

違いがわかるオトコに・・。<3,613本目>

2011-06-25 07:01:00 | ひとりごと
ハイ、「アメリカ・メキシコ視察」から無事に帰国しましたよ。

日本不在の間も、たくさんのコメントやメールでご心配をいただきありがとうございました。

そして、今回はFacebookでのコミュニケーションが一段と進みました。

ブログで出会う人ではない人たちとの
コメントのやり取りもまた違った視点が見えて有意義なものだと実感しました。

視察の“成果”ですが、毎回同様たくさんありました。

個々にはお会いした時にお伝えしますが、
やはり何と言っても
「行かなければ、体験しなければわからないことが、
“少しだけ”わかる。」ということです。

一番の大きな違いは、
やはり「国」の違いです。

歴史や文化、宗教や政治などももちろん違います。

その違いに触れることは人生の中で本当に貴重なことです。
なぜなら、それは”相手を理解する”ことを意味するからです。

海外セミナーにご参加いただくメンバーは様々ですが、
一番多い落とし穴に陥る参加者のパターンが、
「日本を“基準”に物事をとらえる」ことです。

「ああ、これは日本でもあるね。」
「日本なら、これはもっとよく出来ているね。」

極めつけは、
「日本では考えられない!」です。

発想や着眼点が日本のみなんです。
それでは海外視察に行った意味も半減してしまいます。

身近な体験では「食事」となりますが、
その味付けや食べ方、調理方法、もちろんメニュー全体はまさに“現地流”です。

食べる食べないは別としても、
その国ではそれが習慣となっているのですから、
そこに自分勝手な判断を持ってきても意味がありません。

違いがわかって、それを受け入れる。
受け入れて理解をする。

理解をすることはすべて賛成でないコトも含まれるのです。
初めから拒否をしていては、何の収穫にもなりません。

「へぇ~、そうだったんだ。」
「こんな風にするんだね。」
「うわぁ、すげぇ~なコレ!」

みたいなことをできるだけたくさん経験する場面を作って、
違いがわかり“ホンモノ”がわかるオトコに磨きをかけます。

年内の海外出張は今のところ計画がありませんが、
(あるとすればクリスマスのニューヨークかなぁ。)
国内出張がまた目白押しです。

そこでお会いした時にたくさんの話をさせて頂くことができるかもしれませんね。
楽しみにしておいてくださいませ~。












晴@暑っ。
最高気温上昇中の土曜日に気分も上昇して来てくれてありがとうございます。


そうだ、
「(アメリカ)お土産プレゼント」企画をメルマガ(「“脳”に効くビジネスサプリ」)でご案内する予定です。

メルマガ登録は左の窓(バナー)に、
「メールアドレス(携帯不可)」を記入するだけです。

もちろん無料です。
お待ちしていますね。


コメント (10)