経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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縁があれば早い。<3,601本目>

2011-06-14 05:45:00 | ひとりごと
外出が多いのでめったにいることがないオフィス。

今ではメールがあるので、連絡でオフィスに電話がかかってくることは多くない。

たまにかかってくるのは、
「金融商品」や「先物取引」の勧誘、
「ひかり電話」の営業など、
およそこちらが必要とした連絡とはかけ離れた内容ばかりである。

だからむしろ、
「かかってきた電話は出たくない。」ぐらいの気持ちもあります。

(迷惑電話の“円満な”断り方が聞きたければ、
会った時にこっそり教えますね。)

それでも、出ることができることもあるのです。

不思議ですが、何となく“音の鳴り方”でわかるのです。

先日もそうでした、夕方にオフィスで仕事をしていると電話が鳴ったのです。

躊躇せずに出ると、講演の依頼。

お話しを聞いて「まず日程」です。
あいにくなかなかタイムスケジュールが合いませんん。

一旦電話を切って先方が主催者などと再調整をします。
それから40分ぐらいして、
講演が実施できるための”可能な提案”をしてくれたのです。

そんな、「どうしても講演会に来てほしい!」っていう気持ちが嬉しいです。

初めてかかってきてから、1時間以内に8月の講演会の予定が決まりました。
電話だから早かったこともありますが、

やはり、そのかかってきたタイミングや
こちらの日程とのタイミング、
もろもろのことが重なって、一つのことは決まって行きます。

お客様が商品を買う時も同じです。

お客様の事情やお店の事情が重なって、
goodタイミングとなった時にお買い上げいただけるのです。

お腹が満腹の時に、目の前にいくら美味しいお料理を出されたって
食べる気がしません。
(それでもむしゃむしゃしていしまう人は確かにる。)

美味しそうにも見えないから、買ってもくれません。

早く進むことはほとんどの場合、
中味が充実していることが多いものです。













晴@静か。
梅雨でもさわやか、気分もさわやかで来てくれてありがとうございます。



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