経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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テニスに学ぶ。<3,515本目>

2011-03-27 07:44:00 | ひとりごと
高校時代からテニスを始めた。
15年ぐらい全くラケットを握っていなかったが数年前から復活をしている。

学生時代は、それなりに一生懸命頑張ったつもりだが、
インターハイへ行けるわけでもなく、
インカレに出るわけでもない。

それでもテニスから学んだことは人生の中でとても大きい。

一番の宝物は、
高校時代の一年先輩で、日野にとっては“人生の師匠”との出会いである。
その付き合いは何十年経った今でも何ら変わらない。

決して押し付けることもないがいいアドバイスをくれる。
実際にはアドバイスもなしに“安心”をくれる。

血のつながりはないが親身なのだ。
親兄弟以上なのだ。

もう一つの宝物は
部活動で始めたテニスなので、やはり“体育会系”の秩序だ。
それは社会に出てからもとても役に立っている。

それはあいさつであり、マナーでもある。

残念なことにビジネスシーンで、
あいさつができないとかマナーがない人を見かけると、
これはそれだけで立派な“能力”なのだと感じる。

誰でもできるようで実はできないのだ。

その差はとてつもなく大きい。

テニスプレーをビジネスに当てはめると

10代の頃の体力はないし、
20代の頃のスピードもない。
30代の頃のテクニックも錆び付いている。

それでも、今の自分でボールを打つ動きを考えて、
その中でできることを模索する。

かつてのように打てないので無理をしたりする。
それでもやはりうまくいかない。

そんな時に客観的に見ているプロコーチの目は正確で厳しい。

それが的確なのだ。
学生時代のアルバイトはテニスコーチをやっていたので、
“理想のテニス”は自分ではわかっている。

それでも、体力や筋力が変わってきている中では
自分のプレースタイルを
新たなスタイルに組み直していく必要がある。

力づくでは通用しない、それでいて“負けない”テニス。

試行錯誤をしながら、ゆっくりではあるが新たな目標に向かっていく
そのプロセスは楽しみだ。

結局、コーチからのアドバイスはどんどんシンプルになっているのだ。

スーパーショットはいらない、グッドショットが必要なのだ。

そこを忘れずに実践すれば、もっと楽しいシーンが待っている。

今シーズンはテニスもしっかりやるつもりだ。













快晴@最高予想気温10度で寒いね。
日曜日はのんびりですか?シャキシャキですか?
ちょっと青空を見上げて伸びをしてみるといいですね、来てくれてありがとうございます。