経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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叱られる時。<3,498本目>

2011-03-11 07:28:00 | ひとりごと
一番最近で、叱られたのはいつだろう?
または、部下や知人(友人)を叱った時はあるだろうか?

アタマに来て怒る時とは随分意味が違う。

叱られた時、それは期待されている時が多い。
仕事で失敗するコトや、上手くいかない時はたびたびあるものだ。

何かを頼まれている時、
上司や先輩は、基本的に信頼しているから任せているのだ。

その任されたコトをこなすだけでシンドイかも知れないが
やってみなければわからないコトはもっと多いはずだ。

それを、そのしんどさを一つずつ経験するコトが成長につながるのだ。

「できることだけをやる。」は
一見、進んでいるような感覚を持ち合わせているが、
チャレンジ部分が少ない場合がほとんどだ。

ありがたく真剣に叱られてみよう。

身内でも、彼でも彼女でも、
先輩や上司でも言い訳は無用だ。

万が一それが、その人の気まぐれな愚痴だったとしても
それすら呑み込むのだ。

その、腹のくくりが必ず自分にとって役立つように返ってくる。

期待しないやつには、決して叱ることすらしないはずだ。
同じように褒めることもしないだろう。

そう言えば、人生で一番最初に叱られたのは、
“親”からだろう。

同じように一番最初に褒められたのも“親”だろう。

たくさんの“親”を持っていることはとてもありがたいのだ。
ビジネスパーソンなら、そろそろ“親孝行”をしてもいい時期だ。










晴れ@金曜日。
寒さにブルッとしながら、来てくれてありがとうございます。



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