経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

思わず抱き合う。<2,908本目>

2009-11-06 07:40:00 | スポーツ
ズバリ“予想”が的中した感じです。


「野球が好きで」
「試合に出たくて」
「ワールドチャンピオンになるために(大リーグに)来たのですから・・」

「辛いことは何もなかったです。」

ワールドシリーズでチャンピオンになったニューヨークヤンキース松井秀喜選手のコメントだ。

一言一言にすべてに重みがある。
7年かかって達成した人生の大きな目標。
これは夢ではなく目標だったんだね。

見事に達成です。
「悲願」達成といえるでしょう。

ジーター選手と思いっきり抱き合う姿は感動的でした。
お互いに超一流選手ですからその背景にはきつい練習、松井秀喜選手は大けがからの復活やひざの故障との戦いを理解しあえている。

それがわかっているからこその喜びとハグだ。
男同士でも美しい。
男同士だから美しいのか・・。

目標達成のために黙々とそしてひたすら頑張っていることがジブン達にあるだろうか?
7年間も一つのことを達成するために目の前のトレーニングを積んでいることがあるだろうか?

あったとしてそれをきちんと実行しているだろうか?

ファンなんてお気楽だ。
「松井秀喜選手おめでとう!」だけだ。
その実態を想像する由もないが断片的にしか見ない。
もちろんファンはそれでいい。

プロである松井秀喜選手はそのファンをとても大切にする。
プロがプロたるゆえんである。

ワールドシリーズ“日本人初”のMVPまで獲得です。
「本当におめでとう、そしてありがとうございます。」です。

今年は行けませんでしたが、何度かニューヨークのヤンキースタジアムへ応援に行った甲斐もあります。

抱き合って喜ぶだけの真剣勝負をジブンのビジネスで取り組め!











秋晴れ~。
週末ですよ、どんな時も来てくれてありがとう。