経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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記憶媒体。<2,847本目>

2009-09-25 07:36:00 | ひとりごと
毎日、何気なく使っている
「紙」は中国の4大発明(火薬、羅針盤、印刷術、紙)のひとつです。

ちょっと調べてみると
「紙の起源は中国・後漢時代(紀元25年~220年)の西暦105年」と記されています。

発明されてから、その形はほとんど変えずに現存していること自体ものすごい発明なのですね。

その前の記録媒体言えば「パピルス」です。
こちらも調べてみると

「紀元前3000~2500年ころの古代エジプト時代に書写材料に用いられたパピルス(papyrus)ですが、欧米で「紙」の語源(英語:paper、フランス語:papier…など)であることはよく知られているところです。しかし、紙ではありません。」

とあります。

製法の面から言ってパピルスは紙ではなく、”シート”になるそうです。

いずれにしても紀元前3000年前に利用していた方法が媒体として今でも使われていることは素晴らしいですね。

フロッピーディスクの発明も素晴らしいですが、すでに使われていません。
CDやDVDもきっと使われなくなるのでしょうね。

それでも「紙」はなくならない。

そして、そこに記されている「文字」もなくならない。
だから、歴史を語り継いだり、ノウハウを記録として残している書物を表すことはとても意味があることなんです。

必ず残るのです。

このブログは3000年も残るわけはないですね。

「記憶」は蘇るかもしれません。
「記録」は残るのです。

生きざま、ジブンの記録をしっかりと残すのです。
そのために毎日しっかりと目標とヤル気を持ちましょう。

できないことは仕方ないけれど、甘えずに納得できることはきちんと取り組みましょう。

もっと素敵なジブンに会えますよ。










晴れ@残暑なんですね。
週末のごとう日に来てくれて、ありがとうございます。