おいしい水。＜2,835本目＞

２年ぐらい前からオフィスに「ウォーターサーバー」を置いている。

more会長であり父からの勧めであった。
「薬などを飲む時も便利だ…」（オレはそんなにじじぃじゃないと思ったが言わなかった）とは説得力のない提案だったが、
実際に設置してあるとすこぶる便利である。

冷水と温水があり、水そのものも確かにおいしい。
まぁ水道水を飲まなくなってからはミネラルウォーターが当たり前になってきたので、ペットボトルごとに買わなくて済むというのだけでもありがたい。

コンビニや駅の売店などでついつい買ってしまうペットボトルと比較すれば数段にコストパフォーマンスがいい。

スープが好きなのでそのスープを飲む時にお湯を沸かさなくてもサッと、飲めるのがいい。
もちろん夏の暑い時にもひんやりとした“水”をゴクゴクと飲めるのも爽快だった。

こんな風に「水を買う」なんて、子供のころにはだれも想像していなかった。
蛇口からの水を飲むことが“常識”だったのだ。

それが今ではミネラルウォータを飲むことが“常識”となってしまった。

ガソリンの倍の値段もする“水”はとても貴重で“高級品”なのである。

ウォーターサーバーもありがたいが何よりも、“水”そのもののありがたみを感じるのである。

また、マーケティングはやはり時代とともに変化してくるのも考察することができる。

売れないのではなく「買っていただけない理由」を知ることがビジネスのヒントとなりますね。
“常識”を疑ってみる時間を持つことが必要でしょう。










チョイ雨模様＠夜は仙台セミナー。
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