銀メダルは悔しい、でも・・・

堂々と胸を張っていいですよね。
世界柔道が面白い。自分では柔道を一度も経験したことがないですが、内柴選手と横澤選手は立派でした。(もちろん今大会の出場選手は全員立派です。深夜まで応援しています。)

内柴選手は見ていても試合ごと時間が経つにつれて強くなっていくような感じがしていました。ただ決勝戦だけは相手のスピードに押されて｢まさか｣の一本負けです。それでもしっかりと戦い十分に勇気を与えてくれました。
横沢選手はアテネで｢銀｣の悔しい思いをしましたが、アテネでの｢残り１秒、奇跡の一本勝ち｣はとても感動しました。その思いもあってひたむきに取り組む姿がとても素敵です。今回も注目して密かに応援をしていました。決勝まで粘り強く勝ち進み、今回は是非｢金｣と思っていましたが、わずか有効の１ャCント差で負けてしまいました。
アテネの奇跡をもう一度と思わせる最後の１秒まで勝ちに行こうと立ち向かう姿は存分に横澤選手の努力を垣間見ることが出来とても励まされました。
TV観戦でしか見たことがありませんが、選手が必死に目標に向かって取り組みその結果を自分でしっかりと受け止めるコメントを出しています。ホントに清々しい気分にさせてくれます。決して言い訳をしないところは見習って身につけたいと思います。