星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

今週の「週刊プラチケ!」

2007-05-14 | 気になるひと
関西地区限定情報です。
5/16(水)25:05~25:35放送の「週刊プラチケ!」をチェキラウ。
詳細はこちらに。

インタビューが2つ。かなり短めのインタビューだと思いますが。
●「少女とガソリン」に出演の長塚圭史さんとアイドル役の下宮里穂子さん
●「犬顔家の一族の陰謀」に出演の宮藤官九郎さん

先行予約のこと、誰にもナイショにしておこうと思った皆様、スミマセン(笑)。
もうこれで知られてしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真集「TAMASHii 魂」が届いたよ♪

2007-05-08 | 気になるひと



連休中に届いた本を毎日眺めています。
「TAMASHii 魂」 MICK ROCK meets KANZABURO(アシェット婦人画報社)
ロックな歌舞伎役者(!)勘三郎さんの最新の写真集。

東京ミッドタウンでの写真展を見た人たちが、その会場の様子を表して「ロックだ」
と言ってたのが少しわかったような気がします。
雑誌等でよく見る歌舞伎の写真は、いかにブレないかということを意識して撮っ
ているように思えるのですが、MICK ROCK が撮影した写真は違うんですね。
ブレてるのがけっこうあるし、顔なんかも必ずしもきれいとはいえない。
でも、めちゃめちゃ楽しいし、表情や動きがナマナマしい。そこがいい。
きっとデヴィッド・ボウイやイギー・ポップやフレディ・マーキュリーを撮った時と
同じ目で歌舞伎役者を感じ、ファインダーの中で切り取ったんだなあ、と思えます。

この本には二人のそれぞれのインタビューも掲載されています。
ニューヨークで「浪花夏祭鑑」を観終えたMICK ROCKは「SEX とロックンロールだ!」
と叫んだとか。それを聞いて自分自身を「歌舞伎ロック派」だと認めた勘三郎さん。
「魂」という写真集のタイトルも、MICK ROCK が撮った写真を見て、勘三郎さん自身
が口にした言葉だそう。

自宅でこの写真集を最大限に楽しむコツは、ロックを聞きながら見る。
これ絶対おすすめです。
「浪花夏祭鑑」には 「I Was Born To Love You」とか「We Will Rock You」なんか
のQueen系が不思議なくらいハマるし、法界坊にはデヴィッド・ボウイの「Heroes」
とか「Starman」なんかを聞くと、楽しくなって笑えました、私。
それぞれ見る人が好きなロックを聞けばいいんですねー。

もう一つ。
写真集っていうのは、編集者とデザイナーの意図というか遊びが感じられるのも
面白いですね。
たとえば、冒頭の写真。勘三郎さんの横顔が赤と黒だけなのがきれい~。
ほかには、本の真ん中にある法界坊のどアップの写真が観音開きになっているとか、
同じ写真が2枚連続する見開きペ-ジがあったり。
楽屋で衣装を着たままジュースを飲んでいる写真とか、鏡の前の勘三郎さんを撮影して
いるMICK ROCK 自身が写り込んでいる写真なんて、楽しみながらセレクトした感じ。

静的な美ではなく、動的なエネルギーを感じるこの写真集。
まだしばらくは楽しめそうです。


勘三郎さんの写真展と写真集(このブログ内の関連記事)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

染さまが気になる関係者各位(笑)

2007-04-25 | 気になるひと

歌舞伎美人によれば、25日の「はなまるカフェ」に続いて、26日には
日本テレビの「ラジかるッ」というTV番組に染五郎さんがご出演らしいです。
しかし、関西では見られません。たぶん、関東だけ?
どこかできっとレポが読めますように・・・・・・。

「ラジかるッ」青春リクエストコーナー
4月26日(木)午前9:55~ 日本テレビ系列
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勘三郎さんの写真展と写真集

2007-04-16 | 気になるひと

「婦人画像」5月号に勘三郎さんの特集記事があり、そのタイトルが
「勘三郎さんにぞっこん!」。
書店で立ち読みしたら、ほんとにその通りの内容でした ♪
(重~くて分厚~い雑誌なので置いてきちゃったけど・・・。)

東京ミッドタウンで開催される写真展には行けないよお~と思っていたら、
それに合わせて写真集が出るんですね!
本のタイトルは『TAMASHIi 魂』。
写真集がそのまま写真展の公式図録にもなっているらしい。
現地まで足を運べない人はその本を買いなさいってことですかね(笑)。
豪華版と普及版の2タイプがあるようです。

<写真集>4月20日(金)発売
●豪華写真集『魂 TAMASHIi』 9,975円
(写真集『 TAMASHii 魂』と、大型ポスター、特製手ぬぐい、
生プリント写真をセットにした、シリアル番号付き。)
●『MICK ROCK meets KANZABURO TAMASHIi 魂』 2,310円
アシェット婦人画報社
(編集部のブログでもこの写真集のことが紹介されていました。)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はなまるカフェと楽天マガジン

2006-08-02 | 気になるひと

二人の友人に協力してもらって、大倉孝二さん「はなまるカフェ」ご出演♪
の映像を最初から見ることができた。いまごろだけどウレシかった。
ビックリしたのは「今朝のおめざ」。
極小粒納豆をいきなり猛烈ないきおいで混ぜるのでみるみるうちに泡で真っ白に。
月見うどんの卵も混ぜられない私には、泡立った納豆が信じられない。
そうなのかーーー。関東の人ってーーー。
あ、でも、一人暮らしの話とか、農業体験とか、楽しいトークでたっぷり笑わせて
いただきましたよ。「はなまるカフェ」に出ることはお父様の希望だったらしい。
これからもまたトーク番組に出てほしいな。



「楽天マガジン」2006年6月号。これもいまごろだけど。
「開放弦」に出演する、大倉さんと京野ことみさんの対談が載っていた。
自分磨きについて語る二人。ちょっとまじめトークなのが意外。
大倉さんの女性観、「抜け」のある人がいい、らしい。

ストーカー(仕事)からようやく解放されて、見るぞ「開放弦」。
平日に見られる確率が急きょ90%に上昇。ぬか喜びになりませんように!
大阪公演は3日から。行けるかな、初日。


開放弦 □観劇メモ(1)(このブログ内の関連記事)
開放弦 □観劇メモ(2)(このブログ内の関連記事)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スタジオパークからこんにちは」の長塚さん

2006-02-05 | 気になるひと

2月2日録画分のNHK「スタジオパークからこんにちは」をようやくチェック。
長塚圭史さんの登場でした。
第13回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した「LAST SHOW ラストショウ」の舞台
映像や、父親である長塚京三さんの演出を担当した一人芝居「侍」の稽古場風景も
少しだけ映りました。
で、NHKさんが用意した「LAST SHOW」説明用のイラストパネル。
舞台を観てない人がいきなり真っ昼間にTVでこのイラストを見たら、しかも長塚
作品をまったく知らないとしたら、どんなふうに見えたのだろう? って想像し
てしまいました。

ベッドに縛りつけられた女、それを撮影する男、ベッドの脇には口のまわりを汚し
ながら犬をつかんだ男、離れた場所にゴルフクラブを振り下ろそうとする男、床
を這いずりまわる男、巨大化した新生児・・・。
まるで「子供に見せてはイケナイ」一式が同次元で1枚に描かれたイラスト。

今回のインタビューで印象に残った言葉。
<僕は事件を起こしてみたい。劇場空間で。どこそこの劇場で何か起こっているら
しいぞ、っていう空間にならないかなと・・・。>

観劇っていうのはそもそも事件を目撃するようなものだけれど、ポイントは目撃し
たことを誰かにしゃべりたくなるほどなのかどうか。
その点、長塚さんが描く<事件>はかなり特殊な部類に入るから、噂にのぼりやす
いかもしれない。はっきり言ってグロテスクだったりする。私なんて初回に観る時
はよく心臓が飛び出しそうになるしね。聞いて聞いて、って思う人もいるかもしれ
ないけど、人によっては言いたくない種類の事件かもしれない。
私の場合・・・他の舞台ではなかなか動かされることのない、心のある部分の筋肉
(きっと不随意筋)を長塚作品でいつもマッサージしてもらっています。それがチ
ケットを買ってしまう理由なんだから、チケット代というよりマッサージ代?(笑)

そんな長塚さんが最近、<エンターテイメント>という言葉をよく口にするように
なったのが気になります。今までの作風と一見、相反するような。でも、それがか
なり楽しみでもあるんですけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする