指圧に行っちゃうぞ♪（6）

指圧に行っちゃうぞ♪（1）
指圧に行っちゃうぞ♪（2）
指圧に行っちゃうぞ♪（3）
指圧に行っちゃうぞ♪（4）
指圧に行っちゃうぞ♪（5）
の続きです。

無事に指圧が終わって、正座をし、お互い向かい合って、ありがとうございましたのお礼。
持って来た手土産を、彼女に渡す。桜の紙皿もあって喜ばれた。
2人で写真を何枚か撮った後、再び着替えてサロンに。

次の回は2人いるらしく、アシスタントだという、これまた白装束の別の女性がいて、ご挨拶。
指圧の感想を聞かれ、お茶を出してもらう。
金曜日に「瞑想」をする会があるらしく、一緒に行かないか誘われる。

この機会に、知らない世界を体験してみるのも悪くないかもしれないと思ったのだが、その会が始まるのが比較的遅い時間だった上、金曜日、土曜日と何件か予定が入っていたので、丁重にお断りした。

しばらく指圧の彼女と話していると、ブザーの鳴る音が聞こえた。
次のクライアントが来たのだと分かり、こちらも急いで帰り支度をする。

彼女は彼女で再び、歓迎の太鼓を鳴らし始める。
彼女を訪れたのは、お年寄りの足の悪い夫婦。
彼らに挨拶して、彼女の太鼓の音に見送られながら、彼女の家を後にする。


お友達の家で和食会　デザート

天気が愚図ついていた日だったが、行きも帰りも雨に降られることなく、久々にゆっくり木花を見ながら、ご機嫌で帰路についた。


←興味深い体験だった。