春に植えたアブラナ科やキク科の野菜は終盤戦を迎え、そろそろナス科やウリ科の畝にシフトしています。うちは基本混植連続栽培なので、春にたてた畝はそのまま初冬まで使います。そのために相性のいい野菜の組み合わせを冬の間にじっくり検討しています。
レタスはすっかり大きくなりましたので、今週で終了です。暑くなると花が咲いて苦くなるんですよね。
相変わらずナメクジにたかられてますので、畑や庭先で分解して3回ほど洗い落としてます。
カリフローレやニンジンも採れ始めました。
このうねにはパプリカやししとう、しょうがも植わってます。これらが本気出してくるのは7月に入ってからなので、それまでに収穫は終わらそうと思っています。
ミニキュウリ「ラリーノ」もつるが伸び始めました。
小さめの実も2つ先行収穫ですが、本格的に収穫始まるのは梅雨に入ってからですね。
この畝はつるありインゲンとキュウリを代わりばんこに作る予定です。センチュウ対策にマリーゴールドも混植してます。
サツマイモのマルチの端にはゴマを蒔きました。
今年は直播で行ってみます。多少多めに蒔いたのでたぶん大丈夫だと思いますが、同時に育苗もしています。
ポイントは多品種栽培と緑肥を刈って積んでいくことだと思います。単品種だとどうしても土の成分層が偏ってしまいますし、慣行のやり方だと肥料分がたまって障害を起こしやすいのです。うちの畑は夏場土が締まりやすいので始めた不耕起栽培ですが、今のところ障害なく作物も育っているようです。