ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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汗をかきかき

2016-07-22 10:50:32 | 土づくりの工夫

昨日一日休んだ畝のシフトチェンジ作業。今日は朝早くから畑出勤して最後の作業をしてきました。

今回はこの畝の消毒作業です。

2畝あるんですが、秋作に使うよう空けてもらったんですよ。ただこの畑はハムシ被害がひどかったので、いきなり種まきするとやられる可能性が高いです。
なので種まきの前に、太陽熱消毒して虫の卵や雑草の種などをやっつけます。

まずはぼかしと苦土石灰をまんべんなくまき、耕します。
一応有機石灰も持って行ったんですが、消毒効果を考え、今回は苦土石灰を施肥することにしました。
その後60センチ幅の畝を2本立てます。

表面を平らにし、たっぷりと水をかけます。今回は発酵促進剤として天恵緑汁も混ぜました。
その後は透明マルチをぴったりと張り、裾を土で留めます。春のようにマルチが飛ばないよう、中央に角材を乗せて完成です。

猛暑で中の温度が上がるのを待ち、1か月ほど放置します。
まあだいたい8月下旬ぐらいには消毒も完了するでしょうね。そのころには秋野菜の植えつけも始まってきます。

一方こちらはゴーヤとパプリカの畝。追肥と中耕のためにいったん草刈りして雑草をどかしました。
畝にはだいぶ草マルチが出来上がっていますので、あまり乾燥することはないと思います。

刈った草は里芋のマルチの上に置きます。こうするとよく乾くんですよ。
さしあたって雨には困らないと思いますが、晴天が続くときにはこれを通路に戻して乾燥を防ぎます。

ついでに通路にぼかしをまき、軽く耕します。
これでだいぶ草もすっきりしたでしょうか?

あとは個々の誘引作業です。

ゴーヤはつるが天井まで伸びてきたので、ひもを追加して棚状に誘引しました。
成長とともにひもを追加できるので、ひも誘引は便利です。

こちらのひも誘引です。
横棒を渡してあるので、ひもを結び付けて横棒から吊りました。

ここまで作業すると、猛暑であまりやることはなくなります。
暑い時期はなるべく作業を短時間で済ませたいですしね。見回りと収穫だけに限定したいと思っています。

こちらも梅雨明けまち。ゴマの花です。

これからのんびりこのあたりの成長を期待したいと思っています。

 


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