昨日は道普請だったんですよ。近所に遊歩道があるんで月に一回みんなで掃除をするんですが、今回は台風の影響で大量の落ち葉が出まして。せっかくなんでスタッフバックに2杯ほどもらってきました。腐葉土にはいい材料になりますしね。
作り方にはいろんな方法があるんですが、今回は土や残さと一緒に積んで堆肥にします。葉っぱだけだと少し乾燥するんですが、土を挟むことによってその間に微生物などが入りやすくなるんです。ミミズやダンゴムシなどの生き物が食べたほうが分解が早く進みます。この場合、畑からは少し離れたところに作ったほうが、作物に悪さしなくていいです。
地面に直接積むと落ち葉が風で飛んだりしますので、10センチほどくぼみを作ります。
そこにまず落ち葉を敷きます。
その上に残さや刈草などを敷き、さらに土をかぶせます。
土でサンドイッチしてやるわけですね。さらに落ち葉→残さ→土の順に重ねて、最後は土で全体を覆い、ブルーシートをかぶせて飛ばないように重しをします。
大体1か月すると沈んで落ち着いてくると思います。途中可能なら切り返しをします。
地中から水分が上がってくるので水分補給は不要だと思いますが、もしカラカラになっていたら水分をじょうろなどで補給します。
この状態で1年、ボロボロに分解すれば使えます。
分解が甘い時には通路に施すといいですね。マルチ代わりにも使えると思いますが、すきこむときには完全に分解してからのほうがいいです。
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