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ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

かぶ再び

2015-09-18 10:09:07 | ベランダ

昨日の結果を踏まえて、かごに再びカブの種を播きました。
この株は「もものすけ」と言うピンクのかぶです。生でも食べられ、小かぶ~中かぶで収穫するそうです。

まずは中に古い防虫ネットを敷きます。
周りが結構ほつれて来てるので、まあ捨てるよりはいいかなと。HCに行って確認したら、寒冷紗と同じぐらいの強度と目の大きさなんで、多分代わりに使えると思うんですが。

中に入れる用土は、庭土5に腐葉土4、バーミキュライト1ぐらいの割合で混ぜ、中に有機石灰とぼかしを元肥に少しずつ加えました。
前回はココピートも加えたんですが、あまりかぶには合わないみたいで。保湿性がありすぎてべちゃべちゃになるのかな。

前回同様、底には枯草を敷き、排水性を良くしておきます。その上にぼかしを大さじ1杯ほど入れ、後々効くようにしました。

先ほどの用土を詰めて種まきです。
縦30センチほどのかごなんで6か所点播き、一か所3つずつ播きました。
後は防虫ネットを上から被せて時々水やりです。

考えてみたら播いた時期も悪かったかも知れないですね。残暑と雨続きは明らかに悪影響でした。
明日あたりから長雨も落ち着いてくるらしいんで、秋野菜も適期になってくると思います。

一方こちらは鉢あげ組です。水菜とチンゲンサイが本葉見えてきたのでポットに移植しました。
本来は直播きで間引きしながら育てるんでしょうが、今回は発芽チェックのためポットにまとめて播いていたんですよ。それも結構ぎゅうぎゅうになってきたので、育苗することにしました。

スペースの関係上、水菜は1本植え、チンゲンサイは2本植えです。
水菜は去年ニンニクの株間に植えて結構良かったので、今年もそうして、少しずつ収穫しようかと思っています。

こちらの水耕にし直した九条太ねぎはそろそろ収穫できそうですね。
秋野菜のバトンタッチも順調に進んでいます。


秋冬野菜続々

2015-08-18 14:20:10 | ベランダ

今朝畑で採ってきた野菜たちです。パプリカと甘とう美人、イエローアイコにロッサビアンカが一つ。

ロッサはいよいよ旬を迎えてきました。
3つなっているうちの一つが白っぽく大きくなってきてますので、それを種取り用の実にします。白くなってくるとこのナスは完熟のサインですので、ある程度の大きさになったら収穫、追熟します。

さて今日は昨日に引き続き苗の仮植え。白菜をポット移植しました。

「ティキちゃんのおうちなの!」

ベランダを開けるなりティキちゃんが定位置に陣取ります。

今回はセルトレイに移植しておいたブロッコリーやカリフラワーもポットに移植。
8月の初めに播いたんですが結局4本ずつしか残らないで、しかもどっちがどっちだか判らないという……できれば判断できますが。

こちらの小さいのは白菜の双葉です。
下のジフィーポットに植わってるのが大玉の50日白菜。3列目からがタイニーシュシュです。

このあたりはいろいろ。ブロッコリーや春菊など。
この辺は人参同居でごっちゃに植えます。

これはキャベツですね。大きいポットが普通のキャベツで、小さいのがサボイキャベツです。
でもキャベツはいろいろ育てたいので、苗も追加して買いたいと思っています。

まだ畝の方は作っていないんですが、今週は雨あがったら畑作業が待ってます。


ベランダ片付け

2015-08-11 21:35:16 | ベランダ

お盆ぐらいになるとベランダのトマトもそろそろ終わりです。株を片付けて次の野菜の準備を始めなければいけません。

と言うわけで、ベランダの片づけをしてきました。

片付ける前に液肥を断ったミニトマトです。ある程度枯らしておくとかさが減り、片付けやすくなります。
根元から株を切り、さらに細かく切り刻みます。

切ったものは堆肥に。あまり量はないんですが、この時期は堆肥層が乾くのを防ぐための敷草代わりになります。

引っこ抜いた根鉢はこんな感じ。根がぎっしり張っています。
植え付け当時はある程度培土がありますが、栽培も終盤に近づくとほとんど根だけになっています。

それでも残った日向土は、ため水で2~3回洗い、ざるに空けて水けを切ります。
そのまま2~3日夏の天日で乾かし、再利用します。

トマトにはちょっとかわいそうなんですが、この時期の世代交代は後作のためでもあるんです。

空いた箇所には今まで小さかった野菜が入ります。
今回は6月に種まきしたパプリカが入りました。小さいながらもぐんぐん大きくなり、そろそろ一番花が咲きそうです。
秋はペッパー類が元気な季節。今年中に1個ぐらいは収穫したいですね。


暑さの中育苗

2015-08-04 10:18:46 | ベランダ

今週は一年の中で最も暑さが厳しくなりそうです。そんな中人参の種まきをしてるんですが、マルチの中が焼けてしまうせいかなかなか芽が出てこなくて。3回まき直ししてるんですが、ちょっと方針を替えようと思ってます。まあ、それは暑いんで明日の朝にやるとして。

そろそろ秋用の育苗も開始しています。毎年秋口には菜っ葉ものの育苗をしてるんですが、今年は白菜以外のものも育てようと試しています。
ところが、暑さのせいでなかなかうまく行かなくて。7月から3回ほどまき直ししてるんですが、多分今回の植え付けが年内に間に合うぎりぎりのラインになると思います。

ご存じのとおり、12月から3月まではこちらでは野菜の栽培が出来ないんですよ。トンネルで作ろうと思っても雪でつぶれるし、何もかけなければ野生動物の餌食になります。唯一育てられるのがソラマメぐらい。だから12月までに収穫できるように必死で計算してます。

このあたりが昨日植え替え終わったもの。手前2列がミニカリフラワー、真ん中2列が中早生キャベツ、奥がブロッコリーです。
成長の違いは大きいものが2回目播種の生き残りだから。12本植え付けて3本しか活着しなかったんですよね。ほんと難しいです。

セルトレイで本葉3枚まで育てた後にポットあげして、それから植え付けようと思いますが、このペースだと9月にぎりぎりかなあ。もし間に合わなかったら、最悪苗を買うようですが。

こちらは大葉春菊。手前は枯れちゃったもの。
春菊は何とか9月に間に合いそうですが、11月までに収穫終わらせないと寒さでとろけるんですよね。

あとはこんなのもあります。

赤い大玉パプリカ。水耕で2本作っています。

なんで今の時期にパプリカの苗があるかと言うと、スーパーで購入したパプリカの種を播いたものなんですよ。撒いたのが6/1だったので、大体2か月でこの大きさになったと言うことです。
この辺はそろそろミニトマト同様給水トレイに移したいところです。今から本格的に植え付けて果たしで年内に採れるのかと思うんですが、まああまり大きくないようだったら、越冬させてもいいかと思っています。


玉ねぎ貯蔵場所製作中

2015-06-15 13:40:46 | ベランダ

さて、一夜明けてベランダです。

昨日いただいた玉ねぎは今朝全部汚れてる皮を剥きました。やっぱり皮が汚れてるとそこからカビが生えて腐ってくるんですよね。で、しばらく晴れが続きそうなのでベランダで薄皮ができるまで干して、それから実家に送ってあげようと思います。

そしてうちの分なんですが、保存する場所を作らないと。

実は物置の玉ねぎを吊っていた場所、重みで渡した棒が折れてしまって。もともと物置には窓がないので、通気性が悪いせいか吊った玉ねぎが腐ったり落ちたりしてたんですよ。今まであちこちに吊って保存はしてたんですが、これ以上風通しが良くて保存にいい場所となると、もはや軒下しかありません。

でも、うちの軒下には保存の棒をかける場所がないんですよね。石膏ボードに直接フックを取り付けるしか方法がないんですよ。今まで接着剤を使ったフックは取り付けたことがあるんですが、やはり重みで落ちてしまって。となると最後の手段、ねじで固定するしかない。

と言うことで、金具買ってきました。

物干しをつけるための簡易金具です。

これ、元は取り付け部分がL字型に曲がっていたんですよ。でもそれだと壁に密着しないんで、ハンマーでたたいてまっすぐにしました。
壁は石膏ボードなんでドリルで下穴を開けといて、ビスで壁に取り付けます。

渡したのは塩ビのパイプです。大体直径16ミリのものです。
金属のものより軽く、安かったので……

こんな感じで窓の下に取り付けました。

玉ねぎをひっかけるとこんな感じ。低いようですが、万が一落ちてもダメージが少ないようにです。
それでもごらんのとおり重みで塩ビパイプが曲がってますので、これと同じものを反対側の窓の脇にもう一つ作ります。
これからその工事に取り掛かります。……すっかり大工だな私も