おかげさまで

こんにちわ。
観測史上1番の暑さを記録した今日、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
北海道道東は申し訳ないほどの涼しさでくしゃみが出たりしています。
今朝、過保護をやめたズッキーニを見てみたら5センチくらいに成長しておりました。
放任してても勝手に育つ。引き続き放任でいく。

さて、おかげさまで最後まで賑わいながら原画展を終わらせることが出来ました。
東1条ギャラリーの原画展をきっかけに急遽クシュクシュさんでも開いていただけることになり、
みなさまに協力してもらいながら、無事終わらせることが出来ました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、連日告知をしてくださった店主のちかこさん、
本当にありがとうございました！
(何から何までお任せしっぱなしでした)

クシュクシュさんは少し遠いのですが、
それでも足を運んでくださって、ついでではなくこのために来てくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

札幌滞在中、胃腸が不調で、緊張やプレッシャーのせいかなと思っていましたが、
現在も痛いので、原画展のせいじゃありませんでした（笑）もともとでした（笑）
(今の方がひどい)

さあ、これからまたはじまります。
どんな絵が描けるかな？



前ブログでご紹介した菓子工房fika.さんの「アーモンドぱりぱり」。
アーモンドがあまり好きではないのですが(チョコに入ってるアーモンドは残す)、
このアーモンドぱりぱりは大好きです。
ぱりぱりがぱりぱりでおいしいの。

札幌へ行ってきました。番外編

喫茶つばらつばらさんへも寄らせてもらいました。
ジャズピアニストの野瀬栄進さんの写真展がはじまっていたからです。
おいっこに「つばらさん行く？」と聞いたら即「行く！」と返事があったので（大変気に入ったご様子）待ち合わせて行ってきました。
他のお客様に邪魔にならないように写真を見せていただき、展示方法（パネルのようになっていて、額にはいっているよりも仰々しくなくてとてもいい）をまじまじ見たりして楽しませていただきました。
そして、おなかがすいたのでナポリタン。
懐かしの喫茶店風のナポリタンで、フランクフルトがごろっと入っている。
ああ、おいしい。
胃腸がだいじょうぶだったら冷やしらーめんだったなあ。
行くといつも素敵な気持ちでいっぱいになります。
たのしかった。

そして今回はお手紙をいただいたことのある方に初めてお会いするという目が飛び出ちゃうことがたくさんありました。
もっとたくさんお話しできたらよかったのですが・・・。
またいつかお会いしましょう！

さて、まとめも終わりましたし、次のことを考えます。
その前にちょっとひとやすみ。

滞在中、お世話になったみなさま、ありがとうございました！

札幌へ行ってきました・菓子工房fika.編

ツイッターをはじめてまもなく、fika.さんのツイッターも本格的に動き出しました。
ほぼ毎日、美味しそうなケーキの画像を見て、「うまそう」「うまそう」とコメントする日々。
今度札幌に行ったら、ぜったいに賞味期限の短いお菓子を食べるんだ！と誓っておりました。
（焼菓子はいただいたことがあります。）

原画展の翌日、専門学校時代の友人とお昼ご飯を食べ、その足でfika.さんにも連れて行ってくれることに。
（あんな都会の複雑な道路を運転してくれてありがとう！！！）
前日、原画展終わりに親切に車で送ってくださったお客様（ありがとうございます！）に、お店の前を通ってもらっていたので、
すぐにわかりました。（目印、通り過ぎたけど）
イギリスの育ちのいい自由奔放な少女のようなお庭を抜けて現れた小さいfika.の看板。
そっとドアを開けると奥にフィカさんがいらっしゃいました。
何度も文字でやり取りをしていましたが、初めてお会いします。
（こちらは2人連れだからどっちが私かわかりにくいだろうな～）
「小さいお店」とおっしゃるけれど、でも隅から隅まで思いが行き届いた素敵な空間です。
挨拶もそこそこにケーキを凝視。
うほっ！あるある！
自分のカードの扱われている様子をチェックすることなく陶器のヘアゴムやピンを見ちゃう。
といってるうちにお客様来店。
友達とお邪魔にならないようにこそこそあちこちを物色し、
お客様がお帰りになったのでついにケーキを注文。
オムレットケーキが品切れとのことで急遽作ってくださることに。
待ちますよ！何分でも待ちますとも！
私は小倉あん。友達はラムレーズンといちご。
私はそのあとおいっこと会う予定だったし、パスキューさんへも行く予定だったのに、
なぜか気が動転して1個しか注文しなかった・・・。
（あとでおいっこと半分こでいただきました）
というところで、偶然昨日お世話になったお客様が来店。
車を運転していたら、fika.さんのショップカードがはらりと落ちてきたから寄ってみたら私が居たそう。
なんという勘の持ち主！
そんなこんなで、わたしも友達もたくさんおしゃべりをしてお暇しました。

fika.さんからは原画展の度にお祝いをいただき、ほんとうにありがたいことです。
今回は私をイメージして作ってもらったというハーバリウムをいただきました。
初ハーバリウム。大切に機内持ち込みでおうちまで持ってきました。

女の子の憧れの職業、ケーキ屋さん。
それを叶えているfika.さん。
浮つくことなく、ていねいに、fikaの精神（休憩とコミュニケーション）、日常に安寧。
十分にかなえられているお店だと思いました。

でも作業でも着ているＴシャツＧパンで行っちゃったので、普通の人だなって思われたことかと(笑)
完全にどこからどう見ても普通の人なので仕方がないけど、がっかりさせてしまうかな、と。

札幌へ行ってきました。kushukushu編

7月12日から開いていただいている原画展の在店日、
バスに乗って行ってきました。
まず、バスに乗るのが不慣れでドキドキものだけど、ＩＣカードで支払いできるというだけで気が楽に。
10分前に着くとものすごい列。
これは乗れるの？立って40分？
とか思いながらひたすら待っていると、
三井アウトレット行きのバスが来て、私以外全員乗って行きました。
違う列だった。
無事乗って40分ほどで到着。



はじめまして～とあいさつをしてまもなく、最初のお客様がいらっしゃいました。
それからは途切れることなくお客様がいらっしゃり、わたしもですが店主のちかこさんも常に大忙しでした。
そして、お客様が平均長居をされていて、居心地のよさを感じさせます。
ちかこさんの人柄も理由のひとつですが、ちかこさんが相手をされていない方ものんびりされていて、
しかもちかこさんがそうゆうオーラを出していないのに、ついお客さんがお店の人のように手伝ってしまうという不思議。
おおらかであたたかいお店、というのが一日の感想です。

わたしはといいますと、たのしみにしていたランチをいただき、
（胃腸が最悪状態だったので、プリンや梅シロップをいただけなかった）
おいしい珈琲も、ハーブティーもいただきながら、
せっせとリクエストに応えて絵を描いていました。
リスエスト、ということで、普段描かないものを描くことになるのですが、
その中でも一番苦手にしている似顔絵が多く、ひょえ～と思いながらも描かせていただきました。
（デッサンの授業が苦手だった～。でも今は一度写真を撮ってから描くと描けるので、そうやって描いています）

はじめて会う方、久しぶりの方、以前お手紙をくださっていた方など、
遠方よりも来てくださいまして、感謝でいっぱいです。
普通の人だな、という感想だったんじゃないかな・・・（笑）
（絵を描く人はみんなおしゃれだから）

まだ2日ありますので、ぜひお越しくださいね！（わたしはいませんが）

JAZZ LIVE in pasque island

7月16日pasque islandのJAZZ LIVEがありました。
2か月に1度お店の定休日の夜に開かれています。
新店舗訪問の時期とフリューゲル展をくっつけるつもりでしたが、「そうだ！念願のジャズライブにくっつけよう！」と思い立ち、2か月早めて7月の札幌となりました。（さらにそこに原画展もくっつく）

あろうことか時間に遅れてしまい、途中からの参加となったジャズライブ。
普段ジャズを聴くことはありますが、ほぼ初心者に近い私。
あまのじゃくなので、ちがうところばかり見てしまいます。
いちばんいいな、と思ったのは演奏するお二人の向こう側（ウインドウ）の外を人が通り過ぎていくのが好きでした。
ライトに照らされた木、足早に過ぎていく人、演奏に気づく人気づかない人。
（遅れたのでわかりますが、音が外でもかすかに聴こえます）
大関さんの方のウインドウは曇り、熱が伝わる。
呼吸音、弦をはじく音、サックスの楽器そのものの音（かぱかぱ音がする）、近くで聴いているからこそ聴こえる音に「特別な夜」を感じさせてもらいました。

音がリズムに乗り音楽になる。
当たり前のことを思ったりもしました。
楽器演奏は下手をしたらただの音の連続になりかねないのに、
そこにリズム（グルーブ？）を加えることによって音楽になる、
その、その人が加えるリズム（グルーブ）こそがその人そのもの、で、個性で、
それぞれの音楽が混ざり合うことによって・・・・・うまく書けない。
とにかく！今まであたりまえのようにいろいろな演奏を聴いてきたのだけど、
すばらしい演奏は奇跡に近いんだと！(笑）思ったのであります！
ジャズはなおさら、いきもののようなものだ、と思ったのであります！
決まりきったコンサートでは味わえない生きているライブなのだと！！
（感嘆符でごまかす！）

とにかく、おススメであり、また行きたいライブなのでした！