福田元美のブログ

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JAZZ LIVE in pasque island

2018年07月20日 | 日記
7月16日pasque islandのJAZZ LIVEがありました。
2か月に1度お店の定休日の夜に開かれています。
新店舗訪問の時期とフリューゲル展をくっつけるつもりでしたが、「そうだ!念願のジャズライブにくっつけよう!」と思い立ち、2か月早めて7月の札幌となりました。(さらにそこに原画展もくっつく)

あろうことか時間に遅れてしまい、途中からの参加となったジャズライブ。
普段ジャズを聴くことはありますが、ほぼ初心者に近い私。
あまのじゃくなので、ちがうところばかり見てしまいます。
いちばんいいな、と思ったのは演奏するお二人の向こう側(ウインドウ)の外を人が通り過ぎていくのが好きでした。
ライトに照らされた木、足早に過ぎていく人、演奏に気づく人気づかない人。
(遅れたのでわかりますが、音が外でもかすかに聴こえます)
大関さんの方のウインドウは曇り、熱が伝わる。
呼吸音、弦をはじく音、サックスの楽器そのものの音(かぱかぱ音がする)、近くで聴いているからこそ聴こえる音に「特別な夜」を感じさせてもらいました。

音がリズムに乗り音楽になる。
当たり前のことを思ったりもしました。
楽器演奏は下手をしたらただの音の連続になりかねないのに、
そこにリズム(グルーブ?)を加えることによって音楽になる、
その、その人が加えるリズム(グルーブ)こそがその人そのもの、で、個性で、
それぞれの音楽が混ざり合うことによって・・・・・うまく書けない。
とにかく!今まであたりまえのようにいろいろな演奏を聴いてきたのだけど、
すばらしい演奏は奇跡に近いんだと!(笑)思ったのであります!
ジャズはなおさら、いきもののようなものだ、と思ったのであります!
決まりきったコンサートでは味わえない生きているライブなのだと!!
(感嘆符でごまかす!)

とにかく、おススメであり、また行きたいライブなのでした!

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