ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

GJ-楽しそう

2009-02-06 10:42:29 | モノカラー
問題は操作性とマニュアルの作り方だろうか。

ブログや動画サイトが比較的安定してきて、
過去の日曜画家ならぬ、
アマチュア休日デジタルクリエーターが、これほど数多く存在する日本ならではの発想だろうと思う。

子供や友人、家族の動画や写真を加工してブログやSNSで披露したり、
簡易版ムービー・メーカーで音楽その他の素材を使って、
動画にしたり、動画と写真・静止画を合わせて演出することを楽しむ人々が増えている。

作ることに楽しみを知った人が、増えているのではないのかと思う。

どのような人たちがターゲットかと疑問があるように記事で書いてあったが、
「その技術・商品を受け入れた顧客は誰なのか?」(ターゲティング)
「ターゲットに商品をどのような存在として認知させればいいのか?」(ポジショニング)
「どのように製品改良を重ねればいいのか?」(製品戦略)
「どのような訴求方法なら魅力が伝わるのか?」(コミュニケーション戦略)

youtubeやニコニコ動画をザッとみてみると、
それほど危惧するようなコトでは無いと思う。

大ヒットとまでは行かないと思うが、ボーカロイド(初音ミク)あたりくらいのノリまでは行けるのではないのだろうか。
youtubeやニコニコ動画へ「軽い驚きと面白さ」を与える作品を投稿して、
(あくまでも動画作品を投稿するのであって、使い方の説明動画ではない)
ブログやSNSに共有してもらえ、貼って貰えるというレベルが必要になるが、
そういう作品がネットユーザーに広がりつつある時期に、
マス・メディアでCFを出稿するというのが、広告としては良いと思う。

個人的な欲求としては、動画を0.01秒単位でザッと静止画としてPC上に並べて、
チョイスして加工出来るデジカメ&ビデオや、
簡単に購入・操作が出来るビデオ(動画)映像をアニメショーン化出来るソフトが欲しいのだが、
どちらもプロ用の高額プラス基礎知識が最低限必要なものばかりなので、
自分には猫に小判のような存在(モノ)。

サクサクと感覚的に動かせるムービー・メーカーのような簡易性が欲しい。
(しかし、ムービーメーカーみたいに固まり過ぎるのも勘弁だがw)

後、ハードメーカーさんにお願いがあるのだが、
個人の趣味で使用出来る、、魅力あるフリー素材を惜しみなく提供してくれれば、
企業好感度もupするし、ハードメーカーさんが想像もしていなかったような面白い使い方をしてくれる人も出てくるハズなのです。

ソフトを抱え込んでるハードメーカさんたちの弱点が、
実は、ソフトからの得られるであろう権益を守ろうとするが故に、
本来なら楽しい使い方を購入しているハードユーザーさんたちに、
不利益を押し付けているという(操作性や価格)矛盾なのです。

http://dc.casio.jp/dp/
ダイナミックフォト カシオ


カシオ「動く写真」がデジカメを革新する?――それゆけ!カナモリさん(GLOBIS.JP) - goo ニュース

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