ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

コンテンツ縛りが新技術の汎用化を妨害する。

2008-11-21 13:54:31 | モノカラー
【夕刊キャスター】悩ましいデジタル技術の進化(産経新聞) - goo ニュース
Bカスやら、ダビング10とか変な信号を紛れ込ませているせいで、
お気楽な娯楽家電だったものが、無駄にフラストレーションが高い面倒なデジタル家電へと変質していった。

気が向いたらリモコンのボタンを押して、即反応するのが個人的には正しい娯楽家電のあり方だが、地デシ対応のハードではTVにしても、DVDレコーダにしても分厚い説明書とPS2より、面倒なボタン設定に、イラっとくる。

で、必要最小限な録画にして、極力デジタル家電と付き合わないようにと心掛けている。

ホント、家電の癖にデリケートに扱わないと、すぐに壊れるデジタル家電より、
少々な扱い方では、故障が少なかったアナログ家電へと回帰してくれ・・と懐古主義に走ってしまう。

デジタル家電になることで、一番愉しみにしていたのが、
編集が楽になるだろう・・・ってトコだったのだが、PCのHDDに取り込んでないと、チマチマボタンを押して、ムーブ失敗したらコンテンツ消失って、
暴発したくなります。

ホトンドが教育系なので、見ないでそのままムーブさせて失敗した時の喪失感は結構、デカイです。

しかし、地デジ対応のデカイ液晶画面でDVDとか、再生したら、
アニメとか良いけど、
実写版の映画とか、画面が汚くて見る気がしなくなったりします。

PCでDVDを観ることが多かったので、
ちょいとディスプレイだけは奮発して、アンプやスピーカーなんかにも、
散財してみたのですが、
市販のDVDソフトやレンタルDVDソフトだと、
ゲンナリするぐらい画像が荒くてびっくりしてしまった。
で、アニメ以外はブラウン管のTVをモニター代わりにすると、
汚い映像も、普通に観れられるようになって一安心したわけですが。。。

と言うわけで映画好きやら、画像フェチなら、
BDへ移行せざるを得ない。。。というのは理解出来るのだけど、
しばらくは高精度画質で観たくなるような映像の出現は無い気がするので、
フラストレーションの無いアナログで、TVやDVDを観ようかと思っています。

しばらくは、デジスタ(NHK教育)も観てないのですが、
(というかまだ放送してるのかな)
面白い画像作家さんが出てくるのを、待ってたりします。

映画館や自宅で映画鑑賞してたら、
無性に、歌劇や演劇を見に行きたくなったり、
CDをずっと聞いていると、思わず止めて、
コンサートへ行きたくなったりしちゃうのはなんでなんでしょうかね。

特に洋楽のCDアルバムとか聞いていると、
なんか凄くコントロールされた音の演出に、拘束されてるような窮屈感をおぼえたりします。

で、ここしばらく物欲が減退傾向だったのですが、
ちょいと欲しいモノを見つけてしまいまた。
【新製品】BitBay、PSPなどに直接録画可能なH.264レコーダ「vRec+VR100」--アナログ映像をUSB接続機器に録画[08/11/20]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2008/11/20(木) 16:05:33 ID:???
12月1日発売 直販価格:19,800円

BitBay株式会社は、アナログ映像をH.264にエンコードし、PSPなどのデバイスに直接録画するレコーダ「vRec+VR100(ヴイレックプラス)」を12月1日より同社直販サイト「BitBay.com」にて発売する。価格は19,800円。なお、直販サイトは12月1日にオープン予定だという。

アナログ映像ソースをMPEG-4 AVC/H.264にエンコードし、接続機器のメモリ領域に直接録画するビデオレコーダ。音声データは128kbpsのAACに変換される。USB 2.0端子を備え、USBマスストレージクラスに対応したHDDやUSBメモリなどにデータを録り溜めすることができる。
なお、マクロビジョン信号で著作権保護された映像は録画できないとしている。

また、PSPやiPodなどのポータブル機器やUSB対応の携帯電話などを接続し、直接録画することが可能。好みのアナログ映像ソースを携帯AV機器に入れて持ち歩くことができる。なお、iPhone 3G/iPod touchへは一旦PCを経由し、iTunesを使用して転送する。

本体の操作や設定は全て付属の専用リモコンで行ない、本体と接続したテレビ画面で確認できるようになっている。録画は手動のほか、連動予約が可能で、IRブラスターを使った予約録画も可能。リモコンに利用機器のチャンネルを記憶させる「IR学習機能」を搭載し、転送先の空き容量分までの予約ができる。EPGによる予約録画には対応しない。

録画モードはPSP/iPod/TVの3種類を用意。それぞれの再生機器に適合した解像度でエンコードが可能。さらに3種類とも録画ビットレートをHigh(高画質)とLow(標準)の2段階で選択することができる(詳細はソースの表を参照)。

本体は小型で、外形寸法は149×126×40mm(幅×奥行き×高さ)。手のひらに乗るサイズとなっている。S映像とコンポジット/アナログ音声(RCA)の入出力端子を各1系統装備。そのほかステレオミニのマイク入力とヘッドフォン出力端子を各1系統備える。付属品はACアダプタ、リモコン、IRケーブル、AVケーブル、USBケーブルなど。

ソースは
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081120/bitbay.htm

vRec+VR100
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081120/bitb_1.jpg
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081120/bitb_4.jpg
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081120/bitb_3.jpg

vRec+VR100利用イメージ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081120/bitb_8.jpg

BitBayのホームページ
http://www.bitbay.com/jp/index.html

製品情報
http://www.bitbay.com/index.html

ブルーレイ、普及のろのろ 欧米不振で需要予測修正
 日本記録メディア工業会は14日、08年のブルーレイ・ディスク(BD)など次世代DVDの記録メディアの世界需要見込みが2千万枚になると発表した。07年11月時点での予測を2割下方修正した。日本国内では今夏からBD対応機の本格普及にやっと火がついたが、欧米市場は依然として振るわなかった。

 08年需要は、06年11月時点での予測(約5200万枚)に比べると6割少ない。10年の需要も07年の予想から3割減らして1億5200万枚にとどめた。BD対応機の店頭価格が今夏まで下がらず、「普及の立ち上がりは当初見込みより1年程度遅い」(同工業会)という厳しさだ。

 特に北米中心に海外ではBD対応機の普及は鈍く、高画質に対応した低価格の現行DVDプレーヤーの販売に力を入れるメーカーも多い。BD普及では日本市場が先行して、記録メディアでは世界需要の8割を占める。国内では11月3~9日の全国家電量販店でのBD対応機の販売台数(調査会社GfK調べ)が、現行DVD販売台数を週単位で初めて上回った。

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