ふるさとは安泰！（１）

前回、「サッポロ～秋田日帰りツアー」をしてから、
かなり久々に、故郷の地を踏んだワタクシ。

今回は、2泊3日。
連日の豪華ディナーで、少々くたびれてしまいました（爆）


「噂によると、年老いた両親を付き合わせ、夜更けまで飲んでいたそうだが・・・」



うふん・・昔話に花が咲いちゃってねぇ～（*^_^*）


それはさておき、ホッケードーを飛び立った時、空はこんなに綺麗だったのに・・



　　　　　　　　　秋田空港に近づくと・・・・


　　　　　　　　　　　　あれれ？？？


　　　　　　　　でもって・・・じゃじゃ～～ん！！




　　　　　　　　　　　　　　大雪！！


　　　　　　　除雪に励む、愚弟・・・「中年Ｈ」

さぶいし・・・・
家の中は、もっとさぶいし・・・
ホッケードーの方が、家の中はあったけーって事、すっかり忘れていたんだわね！

寒さで縮こまるから、肩凝っちゃったんだわ・・・。
やっぱ、飲んで暖めないと、駄目なんだわよ。

秋田の人に、ノンベが多いのにはこんな訳があるのだわ！！！


こうして、モモコの帰省初日の幕は切って落とされたのですた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・


「あ～～あ！もったいぶっちゃって・・・
大した内容じゃないんだから、さっさとまとめちゃえば良いのに。」

　　　　　　


　　　　　　　
「そうよね！猫ブログなんだから、早めに終わらせて、
　　　　　　　　　可愛いエリカの大特集をして欲しいもんだわよ・・」




ＰＳ．　帰省前日、軟便＆血便をお出しになった坊ちゃんのせいで、
　　　　午前中、病院に走り、昼の便で秋田に向かう・・といった
　　　　時間に追われた、慌しい出発でした。

　　　　気がつくと、右手の親指の付け根にデッカイ内出血がありました。
　　　　どこでぶつけたのか、全く記憶がありません。

　　　　親よりも、物忘れの多いアタクシ・・・
　　　　脳みそは、大丈夫なのでしょうか？
　　　　ちょっと、心配になりますた・・・・　
　　　　

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帰郷

まことに突然なのですが、明日、帰郷する事になりました。

私一人で、帰るので、爺がお留守番です。

三匹に、爺の事、ちゃんと頼んでおきましたので、ご心配なく。

急な帰郷ではありますが、別段不幸があったわけではありません事よ。

なんとな～く、急に決まったんだわね・・・



「モモコ・・・てぽどん、止めに行くのか？」　　・・・んなわけねぇ～でしょ




「おっちゃんが、当たりに行けば良いんだわよ。」　　　まあまあ・・・


　　　　　　　　　　　秋田・・・まだ、寒いんだべかね？？？？？




PS：　実は、今日エリカの2歳の誕生日でした。
　　　今年は、クリスのこともあり・・・
　　　来月のなっちゃんの誕生日の時に一緒に、
　　　じみ～～～に盛り上がる事にいたしました。


「なんだかんだ言って、手抜こうとしてるんだわよ・・・」




「しかも・・今日のまぐろは、いまいちだったのよね～～」


生マグロだったのに・・・
風太しか食べてくれなかったのよね・・・

「貧乏舌」なのかしら？


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俺様も・・・

ご無沙汰です！

ご無沙汰してる間に、WBC、勝っちゃったしねぇ～

昨日は、ハラハラしちゃって、トイレに立つタイミングが難しかったんだわよ・・・



そんなして、集中して見てるとさ、来るんだわ。

ワザとテレビの前を横切ったりするのが・・・



テレビの前をうろちょろするもんだから、気が散ってしまうのよね。

結局、強制的に抱っこしました。




抱っこしたのは良いのだけど・・・

ククゥ・・・・重たい・・・・





風太は、まんざらでもないようで、ヨダレなんぞたらして寝ていました・・

わかります？


そすて・・・私の足元にも怪しげな影が・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　きらり～ん
　　　　　　　　　　　　　


どうやら、「ちゃちゃ」も、総力戦だったようですね・・・

一方、なっちゃんは、タワーの上で高見の見物です。


　　　　　

　「あたちは、おっちゃんが居る時は、ここからじぇったい降りないのよ！」


結局、試合が終わるまで、ほぼこの体勢で居ましたので、

モモコのオケツは、無残にも二つに割れ・・

しかも、シビレ・・・

テレビ観戦も、楽じゃないって事が、よ～～～くわかりました。


ただ試合後、一人で祝杯を挙げたのは、言うまでもありません。

おほほほ・・・・


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エリカのチャチャチャ・・・

ここ、北海道の「この辺」にも、黄砂が降り、
残っていた雪も、すっかり薄汚れてしまいました。

昨日は、酷かったですよ・・・
霧が掛かったようなお天気で、気持ちも沈んでしまいました。


でも、今日は、黄砂も無く、まずまずのお天気。
しかも、WBCの日韓戦でしたね。
主人と二人、ソファーで気合を入れて観戦しましたよ。

でもね・・・

良い所になると、おもちゃを持ってきて遊べ!! とせがむのがいるんですわ・・




遊んでいるうちに、タイムリーが出たりしてね・・・
良いところ見逃しちゃうの。

せっかくの良い所に「ちゃちゃ」を入れるんだから・・・

エリカったら、わかっててやってるのかしら？


　　い・・け・・・ず・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ふんっ・・」

しっかり見られなかったけど、勝てて良かったです。
何度も嫌なムードになりながらも、勝てて、ほっとしました。


試合だから、勝ち負けがあるのは、当たり前なんだけど、
勝ったからって、マウンドに旗立てるのって、えげつない感じがしませんか？


「勝っても、負けても、相手に対する敬意を忘れちゃいけねえよ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・って、思っちゃったんだわねぇ～。


今度のアメリカ戦には、エリカのチャチャが入りませんように・・・




　　　「しょれって、かなり難しいお願いだと思うんだわよ・・・」


そういえば、暢気に昼寝してるコイツも油断できねぇ・・・





　　 　コメントをいただいている皆様へ　

　　沢山のコメントありがとうございます。
　　モモコ、大分と元気になってまいりました。

　　皆様からの、あったか～い励ましのおかげなんだわね！
　　感無量なんだわよ・・・・

　　本来なら、お一人お一人にご返事しなくちゃならないんだけど、
　　この場を借りて、お礼を言いたいの。

　　　　　　　　　本当にどうもありがとう！　
　
　　これからも、どうかモモコ一家をよろしくお願いいたします。




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あたちが、ついてるから！

気がつくと、3月も半ばを過ぎ、ブログ開始一周年も、とっくに過ぎていました。


それどころじゃ、ありませんでしたから・・・


あれからというもの、体の力が抜けちゃって・・・

身体のど真ん中に、でっかい穴が開いて、風が抜けていくような・・・

なんとも、情けない日々を送っております。


クリスと過ごした和室には、まだベットを置いたまま。

風太との関係が、まだ修復されないなっちゃんと、時々一緒に寝ています。





クリスが、具合が悪い時も、そっと傍に居てくれたなっちゃん。

クリスの最期の時も、ついていてくれました。

今は、私の傍に、そっと寄り添ってくれます。



「あたちが、ついてるからね！大丈夫だからね！」

って言ってくれてるみたいで、とても嬉しいのです。


エリカも、風太も元気にしています。



元気が一番ですね。

ちょっとづつ、私も元気が出てきました。

＊風太の写真が無いのは、ビオフェルミンを飲ませたもんで・・・
　ご機嫌が、ニャニャメになっちゃったから・・・（行方不明なのです）

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初七日

嵐のようなFIPとの闘いを終えて、早いもので、今日が初七日です。



（クリスには、風太とエリカとなっちゃんの毛玉ボールと、
私たち夫婦の髪の毛を　袋に入れてもたせ、
　お気に入りのオモチャと、ミント君を含め沢山の写真も、一緒にもたせました。）


今頃、三途の川の前についた頃でしょうか。

クリスは、水が嫌いなので、抱っこして渡ってくれるようにお願いしときました。

クリスの最期の様子は、私と主人の記憶の中に留めて置きたいと思います。

この世に、たっぷり未練を抱えたクリスは、長い時間をかけて逝く道を選びました。

クリスが本当に苦しかったのは、最後の３日間。

もはや為す術無く、ただ横たわるだけの小さな身体に、

いやおう無く襲い掛かるFIPの無慈悲さに、胸が張り裂けそうでした。


でも、見送った後、悔いる気持ちは、ありません。


ただただ・・・不憫で・・・哀れで・・・

何より、クリスがここに居ない事にたいする寂しさで、泣いて暮らしました。


そんな時、

額に入れる写真を選んでいると、出てくるのは全部、楽しそうなクリス・・・

障子を破って、得意そうだったり・・・

なっちゃんとバトルをしたり・・

タワーに上ったり・・・



　　　　　　　　　　クリス・・・楽しかったね。

　　　　　　　　少しの時間だったけど、沢山遊んだね。






　　　　　　　・・・クリスは、幸せだったんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　写真を見ていて、そう思いました。


幸せだったから、楽しかったから、クリスは、なかなか向こうに逝けなかったんだね。

良くわかったよ・・・。

今度生まれてくる時は、嫌になるほど長生きして、あっさり向こうに旅立てるようにしよう。

クリスへの、私からの宿題です。




クリスの件では、本当に沢山の方からの励ましをいただきました。

コメントを読む度に、力づけていただきました。

お一人お一人に、コメントのお返しが出来ずに、申し訳ありません。

クリスのために、サプリメントやお水もいただきました。

活かす事が出来ず、ごめんなさい。


今クリスは、アイドル並みに沢山の花に囲まれて、

得意そうに、私たちを見つめています。



　　　　　　　　　　　　クリス、良かったね。

　　　　　　　　　　　　本当に、良かったね。

ヤンチャで、甘えんぼなクリス・・・うちの家族になってくれて、本当にありがとう。

あなたの事は、忘れないよ・・・決して、忘れない。



『今も、病気で闘っているニャンコさんへとご家族の皆様へ。』

旅立ちの日を、共に迎える時まで、
あきらめず、一日でも長く笑顔溢れる日が続きますように・・・。




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さよなら・・・

　　　　　　

　　　　　　クリスは、３月９日２３時４０分に旅立ちました。
　　
　　　　　　
　　　　　　沢山の応援と励まし、本当にありがとうございました。


　　　　　　クリスともども、心から、感謝しております。


　　　　　　ブログは、少しの間お休みいたします。



　　　　　　　

昨夜から今日にかけてのクリス

昨日の朝の診察で、腸内に大きな硬い便があることがわかりました。
腹筋が無くなって来ているので、押し出す力が足りず、停留しているらしいです。

夕方になり、一時間おきにトイレに行き、排便しようとするクリス。

やっとの事で出てきた便は、とても硬く、
トイレ用のスコップで力いっぱい押しても変形しないほどでした。

その後も、トイレに幾度となく通い、
夜更けには、大人の親指の先ほどの丸くて大きな便を2個しました。

出たものは、塊のような便ばかりでなく、液体も多く、
クリスは、すっかり消耗してしまいました。

朝一番で、病院に行き、下痢止めの抗生剤を、
いつものメニューにくわえてもらいました。

腸内には、まだ便の塊が残っているようです。

すんなりと、出てくれると良いのですが・・・

一晩中トイレに通ったクリスは、心底疲れた様子で、
今までにないほど元気がありません。

心音にも、雑音が入っているそうです。

先生に、「そろそろ、覚悟して置いてください」と言われました。


今、クリスはお気に入りの窓辺で眠っています。

痩せてしまったクリスの写真を、私には撮ることができません。

文章ばかりのアップが続き、申し訳無く思っています。


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治療法

現代獣医学の進歩には、本当に目覚しい物があって、
伴侶動物にも、高価な抗がん剤治療や、インターフェロンの治療が、
一般の病院でも普通に行なわれるようになりました。

動物は、前人段階で様々な実験に使われることが多いため、
実験臨床例が集まりやすいのかもしれません。

それでも、原因がわかっていない病気や、治療不可能な病気があるのは人間と同じです。

獣医さんは、今持てる知識の中で最良の治療法を選択し、
人語を解さぬ命のために、精一杯の努力をされておられる方がほとんどです。

飼い主にとって、伴侶動物はただの動物ではなく、
自分の身体の一部といってよいほどの重い存在です。

そのことを常に念頭に置き、時間を割いて、
ほぼ24時間、受け入れてくれる今の病院に出会えて、
心底ありがたく思っています。

私のような素人の至らぬ提案にも、嫌な顔一つされずに、
お二人で真剣に検討してくださいます。(ご夫婦で獣医さんなので・・）
そうやって、今のクリスの治療を行なっているのです。

FIPは、身体の臓器のあらゆる膜の部分に炎症を起こすものなので、
炎症を抑えることが必須になります。
その為には、ステロイド。
プレドニゾロン(プレドニン）が、最強のステロイドです。
自然のプロポリスでは、敵わない強力な威力を持ちます。
それ以上のものとなると、抗がん剤しかありません。

インターキャット(通常の２倍価)、ステロイドにいたっては、
非常に強い値の投与量です。

しかし、好転しません。

これが、FIPのドライタイプなら・・・
あるいは、発症前のキャリアの状態なら・・・・

高価なサプリメントの効き目もあるかもしれません。

実際に、効果の上がっている例もあるようです。

でもサプリメントは、あくまでも、ステロイドの代用だったり、
インターキャットの代用として存在しているようです。

確固たる治療法の無い難しい病気に、思いがけなくなってしまうと、
何とか良い手は無いか、どうにかして助けてやれないか・・・
そう思うのは至極当たり前の事です。

実際、私も、クリスや風太にサプリメントを試している一人です。

でもね・・・
獣医さんを、信じてみませんか？
獣医さんと、とことん話し合ってみませんか？
きっと、納得のいく説明を、してくださると思います。
(私の質問は、特にしつこいです・・・）

そして、そういった獣医さんに巡り合える事が、一番大事な事だと思います。

クリスは今日も、
点滴、インターキャット、ステロイド、オゾンのフルコースの治療をして来ました。

食欲は、ほとんどありません。
ふらふらしながらも、自力でトイレに行き、
爪をとぎ、生きています。

いつまで、生きていられるのか、私にはわかりません。
でも、クリスが身体が辛い中でも、爪を研ぐ気力と、プライドを持って今日を過ごした事は確かです。

今日は、ちょっと疲れちゃって、何を書いてるんだかわからなくなってきました。
文章ばかりですみません。
クリスは、熱が少し下がり(39.7度）静かに眠っています。
体温の低下は、このまま進むと危険な場合もあり、喜んでもいられませんが
クリスがゆっくり眠れる事だけでも、今の私には幸せな事なのかもしれません。


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見つめる

抱かれて、私を見つめる、今日のクリスです。



病院に連れて行かれて、毎日毎日、嫌な注射をされても・・・
食べたくないのに、美味しくない流動食を無理やり食べさせられても・・・


真っ直ぐに、私を見つめる瞳。



クリスは、夕べ少し御飯を食べた後、
もう、食べたくないようです。

貧血が進み、肩で呼吸をするようになりました。

輸血も考えましたが、クリスの精神的、肉体的な負担を考えて、止める事にしました。


いつものように、点滴と注射をしたら、後は家で過ごそうね。

今日は、お天気も良いし、鳥も沢山来てるし

何より、家族の中で過ごす時間を大切にしたいと思います。



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