記念写真を撮れと言うので・・・

明日の大腸ポリープ摘出術のため、今日入院した爺様

中学生の時の盲腸以来の入院で、多少はしゃぎ気味・・・

せっかくだから、記念写真を撮れ撮れ・・・と言うので



調子に乗って・・・






術後の細胞診の結果を聞く前に、こんな状態で大丈夫かね？

今日入院して3月2日に退院するんだけど、担当の看護婦さんに


「私、毎日来た方がいいでしょうか？

明日の手術の時は、せめて立ち会った方が良いですよね？」

・・・と質問してみた。


「明日の手術ですが、外来の患者さんとの兼ね合いもありまして、

　何時になるか分からないし、立ち会うご家族の方はいらっしゃいませんよ～

皆さん、退院の時まで来られないですね。」


と、あっさりした回答！


そうか、大した事無いって事なんだね。

・・と納得


いつも深夜までゴソゴソと何かやっている爺様が、

消灯時間10時に耐えられるか・・・

3泊だから、あっという間だけどね。


ちなみに、アタシが以前入院した病院の消灯時間は9時だった。

眠れなかったな・・・

4人部屋だったし・・・

おなら出来なくって便秘したし・・

2週間後退院してから、どっさり出たけど・・・

切れちゃってさ・・・

トイレの度に繰り返す、人に言えない痛みがあったよ～



大病であっても無くても、入院って出来ればしたくないものですね。

「健康が一番大事」っていう当たり前の事が、シミジミ感じる最近のアタシです。


お父さん、入院したの
もう帰ってこないのかしら？




え・・？帰ってくるの？
あ、そう・・・



深夜に、ご飯をおねだりする人がいないと困るのよね～～（笑）

　　　　


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すごい雪なのだ

朝起きたら、雪に埋もれていました。



玄関開けて、道路まで出るのもやっと・・・

膝までスッポリ雪に埋まってしまいました。


昼近くになって雪が止んだので、外に出て一枚。






屋根と地面がくっつきそうです。

我が家は四方八方を雪に囲まれ、かまくら状態。





テラスの雪を掻き出して、しばらくすると・・・

出てきた出てきた・・・



クロとシマちゃん。

昨日のうちに、ハウスの修理を済ませておいて良かった。



家の中では、大雪なんか知らないわ・・・って感じのお嬢さん。





素敵なクッション使いのおっさん。




おっぴろげで座布団化している茶色。




飼い主は、雪で悪戦苦闘しているというのになあ～

飼い猫というのは、いい気なもんですね。

活躍中の爺様。




頼まなくてもやる「ピースサイン」。

この年代、特有・・・


　　　　


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爺様のその後など・・・

今年は円安の効果で、

「サッポロ雪まつり」にいらした外国のお客様の数が去年より大分増えたそうです。

良い思いでが沢山出来たでしょうか？

また来たいね～って思ってもらえたら、嬉しいですね。


雪まつりが終わる頃、サッポロは「光の春」の季節を迎えます。

気温はまだまだ低くて今日も真冬日だけど、

昼間の時間が長くなり、太陽の光にも力が溢れてきたように思えます。



（ミニタイプのセントポーリアの花も満開です。
ミニタイプは葉っぱがコンパクトだから場所をとらず育てやすいですよ。
しかも抜群の花つき！）


屋根の雪もすっかり落ちたしね～

春本番を待つばかりよ。
（ここからが長いんだけどさ・・・）

外の二匹も初めての冬を乗り越え、春の足音に耳をすませているみたい。




この子達は暮れの大雪の時に納屋に戻れず、

そのまま我が家の物入れの中にしつらえた

「発砲スチロール製手作りハウス」で冬を越しました。



このまま居ついてしまいそう・・・

挨拶は「フー！シャー！」ですがね・・・


さて、爺様です。


先日初めての大腸カメラでの検査をいたしました。

検査の3日前から食事に制限があり、前日はおかゆメインの「エニマクリン食」。




検査当日は、3時間近くかけて２リッターの液体の下剤を飲むと言う拷問にも耐え、

私の運転する車で病院に向かいました。

家から白石のＫ病院まで、今だと40分位かな～

送って行った2時頃はまずまずの天気だったんだけど、

4時過ぎに迎えに出たあたりからだんだん雲行きが怪しくなって、

帰る頃には吹雪いてきちゃった・・・

爺様のことが思ったより心配だったのか、

車を運転している私の腹具合が「ぴ～ひゃらどんどん」になっちゃったりして最悪～

我慢の限界を迎えたので、道路わきの家具屋さんのトイレをお借りするはめに・・・

お客さん、誰も居なくてさ・・・マジで恥ずかしかった・・・

事を終えたからってすぐに店を出る事も出来ないから、

一応、ソファーなど見て回ったりしてさ・・

バツが悪かったな～～


その後、腹減り具合が緊急事態の爺様をファミレスで救済し

激しい吹雪の中、やっとの事で自宅に到着した次第よ。

遅かったから、オレも腹減ってたぜ・・・




検査の結果、

爺様の腹の中には1センチほどに成長したぷるんと丸いポリープが出来ていて

この表面から出血しているとの事。

そして、ほぼ間違いなく良性だとの事。

一安心

爺様は、今月の末に手術する運びとなりました。

4人部屋に3泊4日の入院ですってよ

うふ・・・っ

こういう場合、毎日病院に行きますか？

送り迎えの日と、手術の時くらい？
（3泊4日だから、結局、ほぼ毎日だけど・・・）


　　　　


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近況

もう二月ですね。

すっかり間が空いてしまいました。

12月から、ずーーーっと寒かったこの辺も、暖気が入り雪が融けてきました。

そんな今日の未明、屋根に降り積もって落下せずに残っていた雪の塊が

ごう音とともに滑り落ち・・・

私の横で寝ていた茶色ちゃんが、ビックリ飛び起きるほど・・・


私の頭を車庫が壊れたあの日の記憶がよぎりましたが、

朝起きて見た所、大事に至らず安心しました。


先月はワタシの誕生月で、めでたくまた一つ年をとりました。

ただ同じ日、大好きだった母方の伯父が亡くなりました。

伯父さん、ワタシの誕生日に逝っちゃうなんてさ・・・

「オレのこと、忘れんなよ～」って事なの？


一緒に鳥海山に登ったこと、裏山のりんご園で山スキーをしたこと、

子吉川で川遊びしたこと、国鉄の紺色の制服姿で夕方笑顔で帰ってきたこと・・・

たくさんの思い出、忘れるわけ無いじゃないの・・


結婚して北海道に来てからは、なかなか会いにいけなくてごめん。

入院していた時、お見舞いにいけなくてごめん。

いろいろと・・・ごめんね。


去年先にいった伯母さんと、茶飲み話でもしているんでしょう？

広島に原爆が落とされた数日後、広島の町で作業し被爆した伯父さん。

片肺になっても、あんなに元気だった伯父さん。

ニコニコ笑顔の伯父さん。

忘れないよ。



伯父さんが旅立った日、庭に現れたミヤマホオジロ



北海道に渡って来る個体は少ないらしい・・・



・・・

誕生日に、ご近所のお友達から戴いたプレゼント。

熱心に検品する渦巻きエリカ・・・チョー危険　





まったくさ、こんな時にはいろいろと重なるもんでさ・・

去年の暮れに「人間ドック」に行った爺様の結果も芳しくなくってさ～

要精査事項が二つも判明よ～


すぐに検査に行けばいいものを、

やれ仕事が詰まっているだの、会合があるだの・・・

なかなか行かない訳よ。


こっちは、落ち着かないでしょ・・・

イライラするわけよ～

何も手につかないわけよ～～

やいのやいのせっついて、やっとの事で検査してもらう病院も決まり

いよいよ行く段になって一人で行かせるのが不安で付いていく事にしたんだけど

なんだか、かる～く考えているわけよ・・・


10時頃にのこのこ行ったって、2時間以上も待つじゃん・・

車で行かなかったから、どこにも行けない訳ね。

しょうがないから、近所のスーパーの休憩所みたいなところで時間つぶし、

検査の予約が済んで、新札幌に着いたのが3時頃。


遅い昼食を食べ始めた頃、爺が慌てたように言うわけよ・・

「あっ・・もうこんな時間か！オレ今日4時過ぎに人と会う約束がある！」

「ほら、時間無いから早く食べろ！」

爺様よ・・・

病院に行くのを、甘く見ちゃいけないよ。

検査当日までの食事の管理も大変なんだから、

せめて、昼ごはんくらいゆっくり食べたかったなあ～

検査は7日。

今から憂鬱・・・





パラボラ効果で仲良しな三匹。



エリカのパラボラは、もう取れました。

みんな、元気です。

家のも、外の兄弟も・・・・


　　　　


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